今日は、朝一番で東京家族を映画館に見に行きました。
率直にいって素敵な映画です。
設定は現在ですが、新しい映画なのか古い映画なのか時代背景を感じさせない不思議な着色、演出です。
映画館では、年配の方が多かったのですが、上映中の反応=笑い声が、私の感覚とずれていました。
監督は映像の中、台詞の中、風景にわかる人にはわかる色々な暗示を、入れていました。
ツイッターなどの書き込みを見ると気がついている人はいないみたいです。
大崎上島の方や、木江っ子はわかるでしょうね。
昨日、偶然なんと地元の大先輩とお会いできることができました。
東京家族の話題がきっかけです。
郷里の先輩が立派な造船マンとして、活躍されている姿を見ると、思わず目頭が熱くなりました。
社会人になって初めての接触です。万感の想いです。
いままで辛かったこと、孤独感が一気に出て泣いてしまいました。
この想い、他の人にわかってもらえるだろうか?
偶然の出来事ですが、映画というきっかけをつくって監督には「ありがとう」といいたいです。
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