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ホームページ訪問者数


ブログは、3つ管理していますが、

一番、大崎上島備忘録が、人気のないブログだと思っていましたが、

チェックしてみると、

かなりの方が、訪問されていました。
(同じ日の2重カウントははずしています。)

概算で一年間でカウントすると、

8千人近い人が来られています。

島の人口分に近いです。



また、徐々に増加傾向にあります。

正直いって、

娯楽性もない

味も素っ気もない

時には、管理人の品性の問題からか、

毒づいたりしますので、

そんなことを考えると

異例かなと思っています。


題名は、備忘録となっていますが、

これは、

本心は、備忘録であって欲しくないという反語です。

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旅する櫂伝馬-大崎衆と厳島編-10日目

Google Analyticsから


検索エンジンに登録
検索内容も変更した。
ヤフーで一度登録できたが、すぐにはねられたため再登録
Googleでは検索にヒットするようになった。

ブログのほうがボットが日に2回定期巡回することもあり、RSSをはけるページじゃないと、短期間で効果を求めるのは結果的につらいことがわかった。

イベント登録もどうなるか?

イベントの告知は当然として、

櫂伝馬を広く理解・認知してもらいたい、全国区になればという願いがある。

できれば、北海道から沖縄まで、アクセスしてもらえるようになればと思う。

Google Analyticsも高性能であることはわかるが、解析も一日遅れ
それにデーター量も知れている。

「なんとかなるさ」という軽い気持ち。

しかし、櫂伝馬、祭りとして地域限定から、外海に出るなんて、すごいことだと思う。

木造船が急速に日本から消滅しつつあるのは、法律で処分しなければいけない決まりがあるそうで、そんなことも知らなかった。

昨日は遣唐使船がお目見えしたそうだが、あれは、どうみても形だけの遣唐使船だ。

帆と櫂で自力走行できない舟だろう。

そう、「いつかは、なんとかなるさ、櫂伝馬が全国区」を願っている。

大崎上島町の人口推移

12月15日広島の統計の第3表 市区町別推計人口の推移が更新されています。

11月1日現在
大崎上島町の人口推移は、

平成19年/8907
平成20年/8700
平成21年/8548

と減少しています。

町から村に規模を縮小している感じです。

これまで、数年間、色々と書いてきました。

町作りのテーマとして、内部活性化、これも散々書いてきました。

地域イベントは独立して維持できなくなりますから、近隣の市、広島県と共同して維持できる仕組みづくり。

政治力も必要です。

広島県知事選挙の際、現在の町長は、自民党支持の立場を明確にしました。

この際、結果云々は、どうでもいいです。

哲学をもって、町の運営にあたって欲しいと思います。

果たして、自民党と心中する覚悟があるのだろうか見極めたいと思います。





■■■

島の現状は

広島県/統計情報に「広島県人口移動統計調査(平成21年9月1日現在)」公表(10/15)があがっています。

2009年6月23日議会において中村議員が発言されていた、「一世帯当たりの人数」を調べるため、このデーターに基づいて計算してみた。

大崎上島町は、2.12と、人口規模も、単身者も多いだろう広島市を除くと県内でトップとなっている。

暦年のデーターも調べたが呉市と合併前の豊浜町が、1.82人とこれより更に少ない数字となっていた。

大崎上島町も三町が合併する前の数字は、木江、大崎、東野の順になっていた。



福祉の町としてアピールしている町ではあるが、こういった現状を考える会話は、ほとんど聞いたことがなかった。

実際、大崎上島の福祉事業は、優先順位の間違った偏ったものが多いのではないかと思える。

単身者=独居者=高齢者が増えるということは、ちゃんとしたセイフティーネットが必要であり、またこうした環境は、いずれ都会にも波及するため、ちゃんとした教科書作り、マニュアルがあってしかるべきであり、行政がもっとも得意とする業務ではないだろうか。

独居老人に対する「一声運動」は、実際は行われているそうだが、それこそ、この島のアピールできる思いやりの部分ではないだろうか。

マスコミ受けする聞こえのいい「定住化促進」事業も結構だが、本質はどこにあるのだろうか?

お金のかからない部分で住民の相互扶助があるからこそ、かろうじて島社会は成立している。

「2.12」の意味は非常に深い。

勉強会としょうして、打ち上げ、飲み食い、それは結構なことだが、地域社会を参考にするために豊浜町の現状とか視察にいった人など、未だ聞いたことがない。


しかし、暦年の会議録画を見ていると、中村議員の滑舌の効いた答弁は、実に現実的でいいものが多い。


一世帯当たりの住民数は、「2.12」であるが過去のデーターを見ると段々減少していることがわかる。


サイドバーにあるリンクに国立社会保障・人口問題研究所を追加しました。


人口予想、推計は貴重な資料が多いです。

この中で市区町村別参考推計(封鎖人口)データがあります。




大崎上島町の人口推定も上がっています。
近隣の架橋により交通体系が悪化したことをこのデータは考慮しているかどうかはわかりませんが、実際の数字は、若干悪いと思います。

早い段階で、島の人口は8千を割る

後ろ向きの行政の対応では、能力不足であり、島外流出を加速、更に人口減少に拍車がかかる。

フェリーの採算問題も悪化、港も更に減るだろう。

早急に的確な行動指針をとらないと後がないでしょう。



わかっていることでしょうけれど、民間並にちゃんとした「仕事」をすれば

回避できたことが多かったと思います。

馬の耳に念仏ですか。

しゃれにならないです。

原・日本人の謎

原・日本人の謎 邦光史郎著 を電子ブックで購入して、Zaurusで読んでいます。



電子ブック以外ではすでに絶版しているみたいです。
発行年月1989年10月となっていて、邦光史郎さんももう故人になっています。

本の中で、家船や大山祗神社の話も出てきます。
家船の起源を考えると、古代史などと関連づけると、ちょっと深い内容だと思います。
最近、古代日本の成り立ち、日本人のルーツ、古事記の再検討など周期的に起きています。

八木荘司さんの本も面白そうです。
youtubeで歴史物をひろって勉強するのもいいですね。



私のこのブログは、一朝一夕でつくれるものではありませんので、しっかり、研究して書いていこうと思います。

統計でみる市区町村のすがた



統計局ホームページ/統計でみる市区町村のすがた2009
の全国版にエクセルファイルで、以下の分類で掲載されています。
A 人口・世帯
B 自然環境
C 経済基盤
D 行政基盤
E 教育
F 労働
G 文化・スポーツ
H 居住
I 健康・医療
J 福祉・社会保障
K 安全
市区編

市区町村コードは、大崎上島町は、34431 です。
検索機能を使うと便利です。

データを見ると、
・児童数の減少
・交通アクセスが悪いため、近隣の都市に勤めることができない
・生産者人口の減少、第一次産業従事者の減少、

が目立ちます。

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