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自慢のミカンで被災地支援


広島県大崎上島町中野の農業松浦二郎さん(65)が、東日本大震災で被災した3県へ有機栽培のミカンを届けている。目標の3トンを送り終え、今後も要望があれば追加発送するつもりだ。瀬戸内の島暮らし。沿岸部を襲った大津波を思うと、いたたまれなかった。11日、あの日から10カ月になった。「自慢の味で冬を乗り切ってほしい」と願う。

 宮城、福島、岩手県に各1トンを送った。昨年12月初めから妻陽子さん(62)と2人でフル回転で作業を続けた。0・75ヘクタールの畑での取り入れ、選別を経て10キロ箱に詰めた。3トンは今冬の収穫の大半にあたる。東北の有機栽培仲間が現地で配った。

 津波の映像に衝撃を受けた。被災地との縁は特段ないが、東北沿岸部も大崎上島も海があっての暮らしは同じ。「誰かが何かせにゃいかんだろう。うちはミカンしかない」。商売を二の次にして支援を決めた。

 宮城県石巻市からはうれしい知らせもあった。「おいしく頂きました」と、年配女性から直筆ファクスが届いたのだ。つくづく思った。「ああ、送って良かったな」
 東京都や広島市での会社勤めから2002年、Iターンした松浦さん。「津波で全てゼロじゃからね。僕ならよう立ち直らんかも」と自らの第二の人生を振り返り、被災者を思いやる。「昨年はつらい年だったけど、おいしいミカンを食べて新しい年を歩んでほしい」。潮風と陽光に育まれた果実を見やった。



【写真説明】「仮設住宅に住む人にも食べてもらいたいね」。陽子さん(右)とミカンを箱詰めする松浦さん
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山田監督50年で大崎上島ロケ


山田洋次監督(80)のデビュー50周年記念映画「東京家族」のロケ地に、広島県大崎上島町が内定した。製作会社の松竹が明らかにした。

 地元関係者によると、山田監督は2010年10月を最初に同町を3回訪問。島の港やミカン畑、造船所を望む風景などを見て回り、構想を練ったという。高田幸典町長は「私たちの町が選ばれるのをうれしく思う。島の良さをアピールしたい」と歓迎する。

 作品は、家族の絆を描いた巨匠小津安二郎監督の代表作「東京物語」(1953年)をリメーク。東京で暮らす子どもを訪ねる老夫婦の郷里を、尾道市から大崎上島町に置き換えるという。

 山田監督はデビュー50周年だった昨年、撮影入りを予定していたが、直前に東日本大震災が発生。「脚本を全面的に見直し、戦後最大の災害を経た東京を描きたい」として製作を1年延期していた。震災を踏まえた家族の在り方などを盛り込み、2月末から撮影入りする予定という。

嬉しいおたより


このサイトにご訪問され、以下のお返事を戴きました。


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伝馬船ブログ
伝馬船(天馬船・傳馬船)の情報と製作に関する記録

一昨年にブログにコメントをいただきました番匠と申します。
>公開とお返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
>ブログを拝見させていただき、木造船や古い船に関連した貴重な情報を多数掲載されていることを知り、是非リンクを貼らせていただけないかと思いコメント欄に記入させていただきます。
>よろしければ、リンク先のページとリンクタイトルの指定をお願いします。


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伝馬船は、昔木江でもよく見ることができた伝馬船の制作過程を詳しく説明して戴いています。

ヤキダメなどバナーを使って木を炎で焦がす作業は、昔はあちこちで見ることができました。

私の記憶が正しければ、木江で最後まで木造船を作られていた造船所は、佐々木造船所ではなかったかと思います。

昭和50年初期ぐらいまでではなかったかと思います。


木江にかかわる造船関連のホームページは、

松浦造船所

小池造船所

佐々木造船所

櫂伝馬つながりでしたら

瀬戸内和船工房」と「自然農業」の物語

和船船大工弟子入り日記

などがあります。

海の道リンクとして以前まとめたものがあります。

もし、可能ならこの地域にあった木造船建造技術と、船大工が作った木造建築物の関連性が明確に考察できる資料が掘り起こせたなら、きっとユニークな一面が浮き出てきたに違いありません。


ただ希望としては、この長い大崎上島の造船史において、幾多の時代の荒波をうけながらも現存している造船所の経営者は、先代達の偉業を再確認する意味においても、鉄鋼船のみならず木造船の歴史も過去のアルバムからHPを通して紹介して戴きたいと切に望みます。


そのことがこの島の造船文化の付加価値を更に高めることになると思います。



あけましておめでとうございます。

僅かな時間が経過するだけで新年となりました。

みなさんの瞳には何がうっているでしょうか?

これまで無意識・意識のうちに行政を含め個人個人がおなってきた大崎上島CS (Customer Satisfaction)運動が、接点をもち大きなうねりになることを期待しています。

大崎上島の利用度を高める

超円高、年金破綻、消費税アップ、13年続いている自殺者3万人強・・・・・・
アメリカを中心にしたグローバリズム(実際は、世界基準通貨としてのドルの信用は失墜しているので、終焉しつつあると思います。)の流れの中での、TPP問題

権力迎合主義の風見鶏政治家ではこんな日本の行く末はどうなるのでしょうか?

不安です。

例年、正月はNHK番組をよく見るのですが、今年はあまり内容のある番組はありませんでした。

著名な経済評論家、文化人、コメンティターが登場しますが、「ほんまに、現実しっているのか!」と思える間の抜けた話題ばかりです。

わずかな成功例をもとに、番組を構成していくやり方には無理があります。

とはいっても、今まで何度か研修会で、こういった人を講師に有難い話を拝見したことがありますが、テレビの内容とまったく違う話をすることが実に多いのです。

つまり、彼等も芸の一つとしてブラウン管でお披露目しているに過ぎないのです。

ですから、余興として見るべきものなのです。

昨年のトレンドは、中東の民主化運動、そしてギリシャ経済の破綻をきっかけとした、イギリス、フランス、アメリカでも資本主義に抗議するデモも起きました。

原発問題も、最初は経団連よりの立場であったメディアも、最近は180度変へ、被爆の恐ろしさを警鐘する番組内容となりました。

放射能を除洗するなど無理な話なのです。

我々自由主義社会を支えてきたであろう世界資本主義システムが行き詰まり、どう現実と対処するのでしょうか?

これまで通り戦争なのでしょうか?

常識で考えればいいことはありません。

戦後から現在にいたるまで、時代を総括すると大量消費社会、つまり古いものを破壊・捨てることにより新しく購買力・需要を生み出すことがシステムで構築されてきました。

しかし、これが正しかったのかどうか?

こんな世の中ですので、大崎上島の価値はいろいろな点で高まってくると思います。

会話を重ねることにより思慮を相互が深め、方向、生き方を模索する

実際は簡単なことなのですが、現代人は一番欠けていることだと思います。

この島には、とっくの昔に捨て去った相互扶助の精神が生きていると思います。

たとえ、これから先、増税によりますます世の中が息苦しい閉塞感に陥ったとしても、最低限のセーフティネット=相互扶助の精神は、活きてくると思います。

バブル時代にあった巨大公共投資の時代から地域住民が主体性をもって地域を動かす時代になりました。

龍の如く昇っていく年になることをご祈念しています。

いよいよ年末


実にはやいもので、今年も年末です。(あたりまえですが・・・)

今年は色々なことがありました。

仕事にしても、人生においても、今年に起きた4ヶ月間の出来事は、自分の人生を振り返ってみても、多くの教訓を与えてくれました。

結論は、「自分だけのために生きるのはもうやめよう」ということでした。

日本は多くの問題を山積したまま、何の具体的解決策もないまま、政治ゲームにあけくれているのが、現状です。

所属しているNPO法人より、ブログをはじめネットワーク関連の仕事をお願いしたいとの要請がありました。

恩人のお願いでもあるので、断ることはできません。

大変なことではありますが、これからは波乱の時代の突入です。

少しでもこのサイトによって多くの人の助けになれればと思います。


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ネットワークの話

自宅にネットワークサーバーの環境を整えました。

インターネット環境にあれば、世界のどの場所からでも、PC、スマートフォンを使ってファイルアクセスが可能となりました。

ホームページもこの環境で発信できることができます。


しかし、随分と前からGoogleがグループウエア的共同作業ができるよう、無料でブラウザベースで提供しているのに、その使い方を教えなければいけないなんて、なんとも皮肉です。

圧倒的に、ワープロの延長でしかパソコンを使っていない会社・個人が回りに多いので、基礎から組み立てていかなければいけません。

生産性を上げれば無駄が省け、より効率的な内容の濃い業務が実現すると思います。

【サッカー女子】地域密着と強化、両輪 アンジュヴィオレ広島・森下監督に聞く

取り上げるか、スルーするか悩んでいたけれど、おめでたいことなので・・・・・

グランドで頑張っていたサッカー青年が、

夢を追い続けると、必ず実現する

是非、がんばって頂きたい。


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「広島横川スポーツ・カルチャークラブ」を運営母体とし、サッカー女子のなでしこリーグ入りを目指す「アンジュヴィオレ広島」が、選手選考など年明けの発足へ準備を進める。新チームづくりを担う森下聖二監督に、これまでの経験や今後の意気込みなどを聞いた。(広重久美子)

 ▽好循環つくりたい

 ―女子の指導を始めたのはいつですか。

 本格的にはLリーグ(現なでしこリーグ)フジタのコーチになった1997年から。98年途中に監督に就任したが、リーグ撤退が決まった。チームを別の運営母体に変更する方法も模索し、最後は選手の移籍先を探した。

 ―チーム発足から、なでしこリーグ入りさせた実績もあります。

 男子の監督として呼ばれた専門学校の大原学園(長野市)で、すぐに女子(現長野パルセイロ)の話が持ち上がり、総監督の立場になった。最初は選手8人。地域リーグから始め、学生に社会人も入れて3年で(なでしこリーグに)上がった。

 ―チームの運営で重要なことは何ですか。

 財政面と継続性。雇用と住居がしっかりしていると長く続ける意思表示になる。女子は人気が出ては下降する歴史を繰り返している。長野では商店街のイベントに参加したり、地元に根差した活動をして応援してもらえた。ただ、何年も勝てないでいると応援されなくなる。地域密着と強化は両輪。

 ―どういうチームをつくりたいですか。

 サッカーで成果を出して地域に貢献する。「そういうチームがあったよね」で終わらせない。上のカテゴリーを目指し、広島県のトップチームになる。応援してもらい、選手を送り出してもらう好循環をつくりたい。

 もりした・せいじ 1964年11月5日生まれ。広島県大崎上島町出身。広島・大崎高(現大崎海星高)―国士舘大。フジタサッカースクール広島校で9年間、各世代を指導。Lリーグ(現なでしこリーグ)フジタの監督を務めたほか、大原学園では女子の総監督として2003年にLリーグに昇格を果たした。



【写真説明】「広島県の女子サッカーを盛り上げたい」と話す森下監督(撮影・室井靖司)

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