前回、長年付き合ってきたデスクトップパソコンのハードディスが壊れたので、新しい機種に交換した。
10年前にお世話になったことのあるエプソンダイレクトで購入した。
値段は、安い・・・・・
しかし、性能はいい
おそらく生活家電のなかでパソコンが一番お買い得だと、思っている。
4テラのネットワークサーバーにデーターを保存できるように、3台のノート型パソコンに設定している。
画像も、2万枚近い枚数が、時系列で参照・保存できるようにしている。
iTunesの音声ファイルも同様な設定にしているので、ネットワークサーバーのファイルを参照してやり取りをしている。
ウインドウズ98のころにアパッチをインストールして自宅サーバーを立てて、近くの家電のパソコンを使ってホームページをチェックしたり、アホな遊びばかり昔はしていたけれど、足元にあるネットワークサーバーを使うと、簡単にできてしまう実に楽チンな情報化時代になってしまった。
近いうちに、巨大なデーターもチップで持ち運びできる時代がすぐにくるだろうから、そうなってくると、電子化の意義が重要になってくる。
メディアの値段が極端に安くなってしまった今、逆に使う人間がどんどん遅れていってしまい、対応に四苦八苦しているのが、現状じゃなかろうか?
これからの島の時代は、ネットワークの時代になるだろうし、もうすでになっている。
距離感がないのだから、大阪でも島の情報をネット放映もできるし、ルイさんのところのアンテナも、島の喫茶店ではなく、東京の喫茶店と同じ仮想空間の中に存在することも可能だ。
距離感がないことは、いろいろな意味で見直しや、チャンスが生まれてくる。
リアルと仮想空間のギャップを埋める作業が、楽しみの一つになってくる。
大崎上島定住支援プロジェクトも面白い試みで、時代のニーズに合致している。
最近、特に思うのは、みんな肝っ玉が据わってきた点
電波世代、ネット世代だから、メディアに取り上げられることが多くなっているが、ぶれがない。
生き方を含め方法論なり、目的意思を強くもっているので、旧世代が抱いている島のイメージを払拭できる可能性を秘めている。
宮本常一ではないけれど、「歩く、見る、聞く」生き方を実践する若者が増えてきているんだなと実感
経験は人を鍛え、そして育てる 体験にまさる知識はない
わたしのように書くだけなら簡単なことなんだけどね。