その中には、大崎上島の写真もたくさんあります。
2002年から現在に至るまで、個人、郷土の先輩が撮られたものも入れています。
これだけの量になると、最新のパソコンの性能でも、長い間 愛用してきたソニー製のビューアソフトを使っても解析するのにすごく時間がかかります。
タグなど整理していないので、探すのに非常に苦労します。
もっと、快適に使えるように増設なり、整理するなどしなければいけないと思います。
櫂伝馬もそうですが、過去に撮ってきた写真を見ると、いろいろなメッセージが心に訴えてきます。
過去、現在、そして これから来る未来に向けどうしていけばいいのか、暗示が隠されています。
学校の先輩である、豊浜町ホームページのきたきさんに影響を受けて光ファイバーが引かれる前の、2000年前後に、「大崎上島に関するページにようこそ」を開いてすでに12年が経過しました。
ホームページの趣旨・目的も個人ではなく地域の活性化、過疎化が進行していた島を情報のネットワークで再構築したいという意思が当初から働いていました。
森総理の時代は、インターネット博覧会インパクが開催され、ITが魔法の道具のように扱われ、猫も杓子もIT・ITの時代になりました。
しかし、あれだけあった夢物語の数々は、結局地域の恩恵を与えるまでには至らず、地域再編という平成の大合併から現在に至りほぼ消滅してしまいました。
瀬戸田町のホームページができたてのころ担当の方とメールでやり取りしたことは、過去、私の書いた記事を読んだことのある人ならご存知でしょうが、すぐに合併してしまい、町がなくなりました。
当時IT村などとメディアにもてはやされ場所の現在の姿を知っている人はほとんどいないのではないでしょうか。
こんなことを書くものだから、敵が多いのでしょう。
しかし、ちゃんとデーターをとって時系列で項目別で並べていくと、途中で懸案事項が消えて有耶無耶になってしまっていることに気がつきます。
新たな投資対象を見つけ、無駄な税金を再投資していく方法は、住民・国民の忘れたころに行われることが常です。
もっともな、屁理屈をつけて、効果測定のはかることのない空絵を描くわけです。
パソコン的な使い方をしていると、過ちを認識する道具として使うと非常に便利です。
しかし色々なことを書いてきても、人口は減り続けている、若者が定着できる働く場所を見つけるは難しい、病院、交通の便は悪化するばかり
抜本的解決には、つながりません。 ホームページのアンケートでもほとんど、この2つの問題に返事をくれる人がほとんどです。
島の現状は都会の20年先をいっている、カッコいい言い方をすれば幸せのベクトルはたくさんある、島にしかないものも多い、・・・・・・しかし、曖昧ですよね。
こうったことを書き続けてわかったようなフリをしてきたのが自分です。
結局自分の出した答えは、
・大きな社会問題は、問題提起して考えてもらい解決方法を探っていく(地域の問題としてより、国の問題として)
・個人のできることを見つけ、そこから、関連性を見つける(そのほうが現実的だし、成果が見えるから)
・既成の価値観にのっかり頼るより、新しいものを作ったほうが、結局は小回りがきく
夢として、近い将来(1年~2年)縁のあるアーティストにコンサートを開催してもらえるよう働きかけたい
民間・自営業者が元気がないと、町は滅びるので、多くの人にこの島のすばらしいとこを知ってもらい足を運んでもらえるよう広報活動していきたい。
(交流人口アップ)
夢をみる人は努力する人である
情報を受け入れる側より、発信する側のほうが、得
なんとか、なるさ大崎上島
解決策にはなっていないか・・・・・・。
しかし、継続すれば、可能性は広げることはできる
信念をもって取り組まないといけません。
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