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アクセス解析

この大崎上島のブログを今年7月にスタートして、6ヶ月がこようとしている。

地域限定のサイトだし、ニッチなニッチな知っている人しか見ないサイトだろう。

ブログに忍者アクセス解析を利用させていただいているので、分析結果をまとめてみました。

一ヶ月の訪問者は、342人
内、私自身のアクセスもいれているから、ほぼ8かけ位が実数と思います。



ドメイン別では、ベスト9は、

1 urban.ne.jp 18.7% 64
2 ocn.ne.jp 14.3% 49
3 enjoy.ne.jp 8.1% 28
4 zaq.ne.jp 5.8% 20
5 bbtec.net 3.5% 12
6 mesh.ad.jp   3.2% 11
7 megaegg.ne.jp 3.2% 11
8 plala.or.jp 2.9% 10
9 72.14.192.* 2.9% 10

となっている。
urban.ne.jpは大崎上島のドメイン
ただ、熱心に見てくれている人は、地元以外の方が多い。
これは、予想の範囲内
島との利害関係はなく遠慮なく書ける立場なので、当然こういった範囲は予測できる。


検索ワードは、以下の通り(解像度が悪くて申し訳ない)

ユニークな検索ワードが多いのが特徴

船舶関連のワードが多い。

船に思い入れの多いOBがこの島に関連した人には多いのだろう。

力になれるサイトではなく、まさに備忘録なんだと思う。
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行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅

行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 (幻冬舎文庫)
石田ゆうすけ著


やっと図書館で借りて読むことができました。

この本も噂に違わぬすばらしい本です。

サラリーマンを辞めて、自転車で世界旅行をした時の体験談なのですが、とにかく面白いです。

短時間で読めますので、特に若い世代には読んで頂きたいと思います。


読み返すと、日本は、この本に出てくる後進国とくらべ、道路環境も、教育も行き届いている、人権など、較べようもなく保障されている。

しかし、現実に戻ってみると、お金の使い方-赤字国債の増発、無駄としっていても必要でもないものに群がる人、政治家、そして容認してきた国民、名前だけの経済大国というメンツに揺り動かされ、常に目先のものに動かされてきた-今の日本

後進国は、お金はないし、生活の保障も、老後の保障もないけれど、すくなくとも、この本に出てくる登場人物は、人間としの豊さ、つまり心の余裕は、個人として持ち合わせている。


考えみてください、

田舎の道も橋も、ほぼくまなく整備され、舗装され日本全土の交通の便がよくなるということは、その地域が活性化することだと思っていた。

しかし、道の終わりには、限界集落があり、過疎化が進んでいる、
次に省庁が打ち出したのは、故郷再生のための活性化事業
民間事業、委託事業と名前を変え、法整備のためにNPO団体などの設立用件もできたが、本質は無にも変わっていない。


国からの縦割り行政でなく、地域の自治にあった、相互扶助の精神が残っていれば、こんな無駄な、箱物事業、助成事業など、なくてもある程度の形はできていたのではないでしょうか?

人は必ず死ぬ運命ですが、たとえばお金のない国では、医療を受けて延命など無理であり、そうなれば、死ぬ場所が決まってきます。

たとえ、十分なお金があったとしても、死ぬべき運命の人間が病院で延命処置を受け、最後を迎えるのは、本当に幸せなのかなと・・・・。

こういった色々な話題が上がっていますが、やはり知った人の見守る中で最後を迎えることが幸せじゃないだろうかと思います。

社会が死(極楽浄土)を保障してくれるところは結局ない。

宗教も密接に死と結びついているが、理屈はあっても答えなど到底持ち合わせていない。

話が、脱線しましたが、こういった自分自身の考えも照らし合わせて読んでしまった本でした。


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参考ページ

7年間チャリ世界一周
石田ゆうすけ

これを書いている途中に間寛平さんを思い出しました。
どうしているのかな?

公式BLOG > 間寛平 アースマラソン - KANPEI EARTH Marathon -

平山郁夫さんが2日に亡くなった。

瀬戸田の巨星がまた一つ無くなりました。
広島のみならず世界の平山画家です。

大阪の印刷会社の取締役が、平山さんの絵、特に色彩に感銘を受け、大阪から瀬戸田に高速を使って何度も訪れた話を聞きました。

実際に、ポスターでは到底再現できることが不可能で、目で何度も確認をしに訪問したそうです。

取締役の得意の口癖が、「絵の具に特別な香料を使っているはずだ。」ということでした。

だから、目で見ないと納得できないということでした。

印刷の専門家でも、平山画家の描いた絵の色彩を再現することは、大変難しかったそうです。











瀬戸田はすぐ近くですね。
平山さんの級友に脚本家の高橋 玄洋さんがいますが、忠海高等学校出身の政治家や文化人は実に凄い人が多いですね。

尾道今治ルートは、歴史的資料・文化施設が多く、平山郁夫美術館もその貴重な一角を占めていました。

また、知られていない場所もたくさんあることから、情報発信することにより、より重層的な魅力ある場所として生まれ変わる可能性が十分あります。

文化のシルクロードといっていいほど魅力的な瀬戸大橋のルートの一つです。


できれば、橋の架からない大崎上島までリンクできればよかったなと思います。
近くの場所でありながら、こういった話題も取りあげてくれる方が少ないのは、実に寂し感じがします。

2009年12月08日広島商船の公開授業・ディスカッションを開催


これがねらい!
このプログラムの仕掛け人のひとりである岐美宗(みちよしつかさ)教授に聞きました。
今回の公開授業・ディスカッションは、本校と産業振興交流会が主催です。
また、次世代の技術創出のための平成21 年度「頑張るICT 高専学生応援プログラム」によ
って、総務省中国総合通信局と情報通信研究機構から補助された事業です。
公開授業では、ものづくり技術の潜在的担い手として期待される本校の学生に、新しい技
術や考え方を生み出すようなベンチャー精神や情報通信システム技術のとらえ方、環境負
荷削減策などを、スーパーエコシップ(電気推進船)を題材として授業します。このテー
マは、本校の商船・電子制御・流通情報の3 学科にまたがるテーマで、複合的なシステム
技術の結果がスーパーエコシップです。
スーパーエコシップは島内にも船主の方がおられますし主要産業(造船)ともかかわりが
深いです。公開ディスカッションでは、そういう方々をパネラーに迎えて、スーパーエコ
シップの現実と将来からものづくり技術を語り合っていただきます。自動車業界と合わせ
て、これからの地域産業の大きな転換となるかもしれません。その意味でも、ぜひ町民の皆さんにも聞いていただきたいと思います。



広島商船高等専門学校が、「スーパーエコシップのものづくり技術」をテーマに、公開授業・パネルディスカッションを開催します。
産業競争力の強化と地域経済の活性化を目的とした電気推進船(スーパーエコシップ)の最先端技術について、講義、議論をします。
事前のお申し込みは必要ありませんので、どなたでもご参加ください。

■12月8日(火)
■大崎上島文化センター ホール神峰
■公開授業 13:30~15:05
・ スーパーエコシップの普及促進(鉄道建設・運輸施設整備支援機構)
・ 技術的課題への挑戦(アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド)
・ 高度船舶安全管理システム(ヤンマー)
■公開ディスカッション 15:05~16:00
『スーパーエコシップの現実と将来』
  スーパーエコシップの船主や造船所の皆様をパネラーに迎え、ものづくり技術を討論します。


問 広島商船高等専門学校 総務課企画情報係
   TEL:0846‐67‐3199 FAX:0846‐67‐3009


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島の造船技術をアピールできたらと思います。
内部活性化、島の自信を取り戻すきっかけになってくれればと思います。
若人の挑戦にエールを送ります。

日本の社会 今後 色々と考えた

墓参りということで、岡山に行ってきた。
実に、20数年ぶり

正式には、今回が初めて


過疎地になっているが、平成の大合併の原因で、郡から、市に変更していた。

話題の中で、合併することにより、ますます中心が限定され、過疎地は過疎になるということがあがった。

ただ、大崎上島と比べればこちらは、本土だから万一の場合の医療体制などセーフティネットは安心できるだろうとは、思った。

しかし、高齢化すると、
「体の自由がなくなり大変だ」、
「独居老人のことを考える怖い」
「結婚していない独身の男性が多い」「女性も多いよ」
「田舎に離婚して戻ってくる女性は子連れで生活保護で満足できる生活ができる」
などなど、どこも、似たようなことが多いのだと思った次第である。

近くの小学校もいつの間には、廃校となり、今は自然学習施設として使われていた。

「いつ廃校になったんですか?」との問いに、
「1999年」との答えがかえってきた。


いつの時代から結婚し同じ屋根の下で子供と生活する小さな家族社会が希薄になり、人と人との関連がなくなり、「孤独」を味わい、「孤独」におびえる時代になったのだろうか。


日本はかっては経済大国といわれたが、ゆとりとはほど遠い現状に、いったい我々が求めてきたものはなんだったのかと思います。


それは、きっと公共心の欠落だろうと思う。

捨てるのは簡単だけれど、一度捨てると二度とかえってこないだろう。

子供のいない地域は、老人ばかり

子供の声の聞こえない地域は、死んだような場所になる。

きっと、大崎上島も全地域の方もこのことを痛感されているだろうと思う。


まあ、話が抽象的で何を書いているのかわからないだろうから、この記事はまたリメークしますね。


手にして欲しい一冊 奇跡のリンゴ

今年上半期のベストセラーに奇跡のリンゴがあります。



無農薬でリンゴ栽培に挑戦した、実話です。
農家の方なら、実体験があると思いますが、農業の天敵は害虫、病気、天候、などです。

実際農家で生計をたてたことがある方ならご存知だと思いますが、農業は決して楽な仕事ではない。

命がけの仕事なのです。

時代のキーワードに今は「農業」という言葉が重宝されていますが、農業も知らない人が簡単にこの職業を語れるほど失礼な話はありません。

一生懸命働いても、最後にイノシシが食べてなにもなくなったなど、笑える話ではないのです。


が、この大崎上島でも非常に軽い発言や発想で、農業を考え軽く扱う人がおり、田舎に似つかわしくないスノッブが存在すること自体、この島の衰退をさす要因のひとつだと考えています。

あれだけの放棄された畑がたくさん存在するのか、想像することさえもできないのでしょう。



話は脱線しましたが、
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
は、戦いの歴史であり家族も、自分も絶望の淵まで追い込んでしまった、木村さんの実体験です。

ひとつのものに狂えば、いつか必ず答えに巡り合う。

この境地に達するまでの体験は修験僧にちかいものがり、決して空想ではなく、センチイズムでもなく、まさに生きるか死ぬかの絶体絶命の状態まで追い込まれた人間の言える言葉だと思います。


さすがにベストセラーになるだけのことはあります。

図書館の在庫検索で貸し出し状況をみると、どれほど人気の本かわかります。


島が復活できることができるのなら、対象は違いますが、こういった真摯な人が必要なのだと考えます。


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