約3年ぶりだろうか。
10年前以上の話になるが、京都は転勤で約1年間ぐらいすんでいたことがある。
高速道路も充実しているのだろう。
道路環境は整備されていて、さらに観光都市として魅力的な場所になっていた。
旅行のツアー観光バスが渋滞しており駅前では、2列駐車を久しぶりに目撃した。
嵐山にも行ってきたが、建築物の高さ制限がかかっているため、景観を損なう建物もなく見晴らしがいい。
だから、何回いっても嵐山の雰囲気がかわっていないため、むしろ安心できる。
女友達が城陽市に住んでいるため、観光をかねて案内してもらった。
最近のカラオケ仲間の一人なので、気兼ねしなくていい。
大阪市とくらべ、京都は人の住む環境、公園、緑など公共スペースがしっかりあり、「あぁ、田舎っていいな」とほっとできる時間を過ごせた。
高校時代の色々な楽しい思い出
バンドをやっていたけど、楽しかった
今頃、同級生は、大学を卒業して京都でOLをしているんだろうか?
逆に悪い思い出
犬もくわない腐った人間関係
人生が変わった
などなど、
お互いの思い出を長時間話し合った。
こんな遠い場所から大阪に通っていることを知ってなんともいえない気持ちになった。
育った場所も環境も年齢も一回り違うなど、接点のなかった人と組合をとおして出会いがあり、人として相互理解を深めることができた貴重な一日だった。
人のことを考えてみる気持ちの余裕もない自分の精神も少しは、息を吹きかえすことができた。
長い一日だったけど、人生において、いい日だったと思える充実した時間だった。
相互理解とは、いいものだ。
人と人として接し合う
簡単なことだろうけれど、やっとこの年齢になって経験できることができた。
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