コースは約34キロ。海沿いを走り、木江地区の古い町並みや灯台などの景観が楽しめ、高低差約70メートルの峠越えもある。参加者は思い思いのペースで約6時間かけて走破した。仲間7人と参加した同町中野の主婦佐々木豊美さん(70)は「気持ちのいい汗がかけた」と満足顔だった。
増加しているサイクリストを呼び込もうと町商工会が初企画した。観光名所や休憩スポットを記した地図作りも進めており、車で並走した職員がパンク修理が可能な場所やトイレなどもチェックした。地図は近く完成予定。
【写真説明】春風を受けながら大崎上島1周サイクリングを楽しむ参加者
大崎上島がもっ島外からアクセスしやすい場所として取組めば、サイクリング人口がもっと増えるだろう。
「きっと大きな輪になる」と継続して信じて続ければ、大きな結果になると信じています。
各ポイントポイントに、憩いの場所を設ければ、流動人口も増えるだろうし多少なりとも活性化につながります。
15人の輪が大きくなることを祈っています。
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