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もう一つの海の道

大崎上島の海の道


自分だけで、企画・立案してみよう!



櫂伝馬は有名だ。

でも、それだけだろうか?


自転車などのツーリングコースは、隠れた資源だと思う。


ツーリングコースとしては、

尾道~今治ルートは全国的にも有名だ。


しかし、最近 注目されている


とびしま海道サイクリングのもう一つのルートとして、

呉方面、下蒲刈~上蒲刈島~豊島~大崎下島~明石(島をまわって)

フェリーで竹原、もしくは安芸津をまわって帰るコース

が、ネットで知られるようになってきた。


自転車をこいで、

瀬戸内海の島々をまわるのは、

思いのほか、気持ちがいい。


こいで、その地域の特産を食べて寝る。



大崎上島にすまれている人で、

自転車の楽しさを知っている人だと、

もう一つの、隠れた資源として、

当然 取りあげられていたことだろう。


ここ数年の傾向だけれど、

自転車乗りのホームページは、魅力的なものが多く、定期的にチェックしている。



三井昌志さんの

リキシャで日本一周!


旅空日記

写真、特に

人の表情がどれも素晴らしい!

知らない人にカメラを向けて

笑顔で撮影することは、無茶苦茶 大変な作業だ。



他に


『行かずに死ねるか!』

で、有名な石田ゆうすけさん


本も、借りて読んだけれど

こういった旅物は、はまってしまう!


大崎上島の魅力


それは、


不便な島は、島なりの、

良いものも残されている。


感度のいい人達は、

こういったものを自分で探すために旅に勝手にトンボのごとく

とんでいくものだ。


たとえば、最終ルートとして、

チャリダー達に、

廃校になった建物を有効活用して、


安い宿(宿泊だけで三千円~五千円)を提供できる体制ができれば、

島の滞在時間も増えるだろうし、活性化にもつながると思うのだが。


こういった、

新しい海の道を提案・開発すれば、

交流人口も増えるだろ。


時代は、デフレ!

逆にデフレ時代を楽しむ、楽しみ方も逆転の発想で面白い。


できることなら、

祭日に、この島に

自転車で乗り入れしている人達と話をしてみるのも、

楽しいことかもしれない。

中には、知らない魅力を語ってくれる人もいるかもしれない。


∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴

とびしま海道

68日目:とびしま海道を行く(広島県大崎上島)


安芸灘とびしま海道サイクリング
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