平成22年版 自殺対策白書
単純に12×3万で36万人
その話を、元自衛隊の方と話をしていると、
「知っています?イラク戦争の犠牲者数よりも多いんですよ!」
と、彼から言われた。
戦争と自殺者の比較は全くしたことがなかったので、
調べる事にした。
当然、正確な数字ではないだろうけれど、
Iraq Body Countのよると、2003年から、現在までで、民間人は、97,192 – 106,067と推定されている。
イラク戦争が開戦してから、現在まで7年だから、単純に3万をかけると21万人
つまり、日本は、
「平和、平和」
と国内では戦争を社会問題化しているが、
内なる戦争、「自殺戦争」は、
イラク戦争の二倍の死亡者を出していることになる。
自殺の年代別では、40から60までの男性が多く
社会の中心として財政的にも、精神的に中心にならなければいけない中核となる年代が目立つ。
自殺者の分析をしても、専門ではないので、私論ばかりかいてもどうかと思うので、控えるけれど、イラク戦争の二倍以上のペースで、自殺をしていく日本の社会は、クレージーとしかいいようがない。
リスクを伴うことを避ける日本の政治家も、
うわべの理想論を振りかざし、無知な国民を欺くのではなく
国益を考え、
そろそろ、真の愛国心に目覚めてはどうかと思う。
どちらにむいて政治をしているのか?
Twitterどころではないでしょう?
戦争のない平和な国家日本が、戦争している国よりも、死亡者が多いなんて、
世界から病的国家と見られていても、致し方ない。
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