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生野島にいってきました!その8

服もそろそろ乾いたところなので、

弁当も済ませ、

素晴らしい生野島自然休養村の施設を後にした。


そして、また道を行進することに

しかし、日が照らない場所が多く

気持ちのいいものではない。

まるで、うっそうとした、ジャングルを歩く感じだ。





時々、横の合間から見える瀬戸内海

素晴らしい。

何キロもあるいているだろうけれど、人家も出会わない。

時々、畑に軽トラがあったり、

竹藪の中に廃棄された軽自動車が埋まっていたり

そもそも、GSもないのだから、島内で車を運転する必要も農作業以外にほとんどないはずだ。

車を廃車にするのに、生野島までもってくることはないだろうにね。


時計の針は、1時頃

道の脇の森の間から見える風景




絶景だ!


生まれて初めて人の手が入っていない入江を見ることができた。

しかし、湾の全景を木々が邪魔をして

見ることができない。


後で調べると

月の浦という有名な入江だそうだ。





三脚も持ってきていなかったので、

広角で撮影できないのが心残りだ。



入江の近くに人家があることがわかった。

この島をまわって初めて

福浦以外の集落と出会った。

畑にも作物を育てているみたいだ。

しかし、どうしても、この入江を撮るのに

人家の脇を通らなければいけない。

勇気をだして入江に降りていく。

絶景だが、収まりきらないので、2分の一づつの写真となってしまった。



ここまで来たかいがあった。



しかし、人家には人のすんでいる気配がしない。

寂しいものだ。

結局、今のところ、人と話をすることはできなかった。



この場所より少し奥にいくと、

契島の産業廃棄物埋め立て地と出会う。


絶景の月の瀬の隣が、産業廃棄物の山とは。


なんたる皮肉

もう、この先の道を進む時間も体力もない



暑さですっかり喉がカラカラだ。

自動販売機もないし、水道がどこにあるのかわからない。

1時55分には、船が来るはずだ。

早く港に戻らないと、遅れてしまう!

月の浦の入江には、

和船の残骸、

興味をそそるものがあったが、

写真を撮るのは控えた。

もし、できるなら、次は

この場所で、海面に浮かぶお月様を撮ってみたい。


誰も手つかずの場所だろう。


私のようなにわか坊主には、まだまだ

ハードルが高い

身心を入れかえて出直しを図りたい。


もしかすると、月の浦の素晴らしい風景が待ってくれているかもしれない。


続く
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