人間力を育てる船べんプロジェクト始動
(公報9月号から)
広島商船高等専門学校は、地域協力者(山陽商船、観光ガイドや生産農家、栄養士など)と大崎上島町・竹原市の協働で総勢名からなる地域教育プロジェクトを年月に始動しました。
テーマは親子で挑む大崎上島竹原船べんの開発交流体験ツアーの実験です。
このプロジェクトは、地域の歴史と文化を勉強しながら地域資源を再
発見し、船で食べるお弁当と観光ガイドを開発してフェリーで実践する
ものです。
ねらいは、家庭教育や学校教育の枠を越えて地域人材と連携する地域教育を通して、子どもたちの人間力を育てることにあります。
一生懸命勉強に挑む小・中学生人とその保護者は、調整や準備などの進行を管理する学生とたけみかん姫チームを結成しました。
コーディネーターの流通情報工学科岐美宗(みちよしつかさ)教授は地域を愛し誇りに思う子どもを育てたいと期待します。
また、学生スタッフの流通情報工学科年の中川朋美さんは親子がお互いを見つめ合い、親子の絆や地域とのつながりが深まるようにプロジェクトを進めたいと意気込みを話します。
今後も大崎上島と竹原で歴史・文化と食材の栄養バランスの勉強、さらには発声練習や料理教室を重ね、月日に、開発した船べんの紹介と山陽商船のフェリー船内で観光ガイドを実践しながら交流体験ツアーを行います。
ご期待下さい。
たけみかん姫チーム
大崎上島の特産品を探そう!
イベント出展:国立 広島商船高等専門学校
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