市民SOHO 蒼生舎から
大崎上島発ぶんぶん通信連続上映会
~祝島から見えてくる、私たちの未来~
同じ瀬戸内海に浮かぶ、人口約500人という小さな島、祝島。そこからわずか4キロほどしか離れていない上関というところに、原子力発電所がつくられようとしています。島の人たちは10億円ともいわれる補償金を断固として受け取らず、30年近くも、海と大地を守り続けてきました。福島の事故を受けて、私たちも、エネルギーとの関係を見直す時期に来ているのかもしれません。
瀬戸内海に住む私たちみんながつながって、これからの未来を、一緒にイメージしていきませんか? 「ぶんぶん通信」(鎌仲ひとみ監督)を観た後、みんなでゆったりと、それぞれの思いをシェアしましょう♪♪
6月25日(土)ぶんぶん通信1
7月16日(土)ぶんぶん通信2(ぶんぶん通信3へと続きます)
時間:ともに17:00スタート
場所:アンテナ(カフェ)
TEL:090-2906-0930
参加費:1000円(ドリンク・軽食付き)
*両日とも、「虹のカヤック隊」のメンバー上関からのレポートをしてもらいます。
主催:せとうち虹ネットワーク
予約:seto.niji.net◆gmail.com(◆→@)
TEL:090-4802-0360
《大崎上島までのアクセス》
呉線「竹原駅」
↓(バスかタクシーで10分。歩いても)
竹原港
↓(フェリーで30分 330円)
白水or垂水港
ようこそ大崎上島へ!!
港から会場まではバスやタクシー。
最終フェリーは21:05(垂水港)
スケジュールがあえば、スカイプで参加できればと思います。
私は、いったんメルトダウンすると人類の叡智をもってしても消すことの出来ない原発は即刻廃止すべきだという立場から推進する人たちとは全く反対の立場です。
昨日は、会合の席で、
福島第一原子力発電所3号機におけるプルサーマル開始されていたことを指摘するメディアはほとんどいないと指摘されていました。
また、以前 動画であげました原発労動者の実態をみると、
我々同じ日本国民が、こういった資本のピラミッドの枠組のなかで、惨めで悲惨な労働環境の中で本来なら電力会社がおわなければいけない原発管理・開発のリスクを、一時的な賃金のために追いながら、被爆していった事実を知ると、許すことのできない怒りがこみ上げてきます。
私のホームページをご覧いただいている方は、ネット環境にあるため、既存のテレビ・新聞報道以外の規制のかかっていない情報獲得手段をおもちなはずですから、冷静な判断をしていただけるものと思います。
私の持論は、
原発は憲法違反です。
第二十五条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
広島県は原発投下という忌まわしい過去がありますが、原子力発電所が壊れ、放射能拡散すると、どういったことになるでしょうか?
非核三原則なんて意味がないことがはっきりわかりました。
身内の話ですが、今回の福島原発問題
予想に反して(失礼)、若い世代が真剣に頑張っています!
ディベートしても、60代、50代よりも、具体的な意見がでて
「やりよるな!」と感心することがおおいです。
国づくりは、我々国民が主体性をもってひとりひとりが取り組まなければ、何も前進はしません。
都市部では色々な人が色々な意見を出し合い、こういった討論会・勉強会は行われています。
大崎上島でも、ネットを活用し、活発に意見の交流がおこなれことが、当たり前になれば、新しい形がみえてくると思います。
アンテナが、本当のアンテナになるんだなと思います。
是非、参加し、自分の意見をぶつけ考えて欲しいと思います。
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