長妻厚生労働大臣の管轄する、
厚生労働省関連からの天下りを廃止するとのことです。
渡りの禁止ということで、直接厚生労働省から天下りをしていた人は解任ということです。
いったん民間等(公益法人等も含む)で職員として採用してからの、横滑りはOKということです。
今回の決定は、仕分け対象以外の公益法人も含んでいます。
先鞭とつける意味での決断だと思います。
違う省庁にも、右にならえということになるでしょう。
総会のスタートする、5月頃がピークになりますので、ご注目を。
この国の財源をむしばんできたものは、
国、地方を含む数知れない外郭団体です。
本当に厳しい日本の現実は、年金の財源が枯渇していること、
郵便貯金など、国債の買い支えに使われるなど、本来の目的と違うことになっています。
国民主権の道は遠いかもしれませんが、
政治官僚中心の日本に委託した結果、破綻した国家になっています。
我々 若い世代は本当に老後のことを考えると厳しい現実しか待っていませんが、
明日の日本自分を信じて生きるしか方法はありませんね。
そういったことから、新しい日本が形づけられるものと思います。
人によっては、「今は実は革命なんだよ!」と指摘する方もいらっしゃいますが、
私も同感です。
一番 厳しいのは大多数の弱者である国民であり、
一番 偉いのも大多数の厳しい現実と直面している有権者である国民だと思います。
ということで、この島のスタイル
関係行政にお墨付きをもらうスタイルは、
実は、胡散臭い古いスタイルとなっています。
また、そういったものを追いかけていても、中身の充実は得ることは出来ないのは自明の理だと思います。
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