2010/06/28 平成22年度第2回議会定例会が アップしています。
議員と質問事項は以下の通りです。
議員名
質問事項
赤松 良雄
・FTTHの利用について
・がん検診の受診率向上について
・特定健診受診率について
前田 太
・急傾斜地崩壊危険区域の安全確保について
・将来の町組織について
中村 修司
・地域医療体制の維持と充実について
・島外建設残土による土地造成事業について
蒔田 篤雄
・救急艇を最優先に
渡辺 年範
・地上デジタル放送受信設備について
・中国電力火力発電所の運転停止について
信谷 俊樹
・学校における公傷等に対する対応について
・児童虐待について
・介護保険の今後について
閑田 大祐
・大崎発電所の運転停止について
・町の情報能力について
・滞納整理の取り組みについて
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医療問題、特に県立安芸津病院に関して、
中村 修司議員が、かなりつっこんだ質問をされています。
病院問題は、島のとって全町民が真剣に取りあげないといけない、
懸案事項です。
が、ネットでは、まったく問題としてあがることがありません。
もし、島に住んで高齢となり、
万一、入院や、手術が必要な場合、
どこをたよりにすればいいのでしょうか?
予防医学は盛んに啓発がおこなわれていますが、
なぜか、こういった社会的問題の啓発が行われないのが、
ネット上での、この島の傾向ですね。
本当は、島の多くの住民がもっとも、関心のある問題なのです。
島に住んでいるお陰で、
病院をたらい回しにあい、
緊急処置をしてもらえない
こんなことが、将来起きるかもしれません。
やはり、地域を支えるのは、
真剣に住民の利便性を考える人達が必要です。
中村議員の答弁は、いつも、好感がもてます。
また、町役場、町長の答弁もやむ得ない部分もたくさんあります。
過疎地域に生きる、
中山間地域に生きるには、
大都会と違う、
大きな障害がたくさんあります。
県立安芸津病院は、
島にとって、
生活の安全を担保してくれる
大切な病院なのです。
つまり、
交通問題と同様、
多くの町民が、心配している
大切な問題ですね。
病院問題は、しっかり調べて
書こうと思います。
他にも、
違う議員さんが、
情報発信に関することも答弁されています。
ちょっと、長い録画ビデオですが、
議会の傍聴できないかたは、
議員さんの姿勢を
みて、各自判断してもらえれば、
地域の理解も深まると思いますね。
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