滝アヤさんをはじめ、穂高健一さん、斎藤 潤さん、「八濱漂泊傳」の高原正伸さん、そして瀬戸内海の将来のリーダーになるだろうミカンさん、その師匠にあたる瀬戸内和船工房さん、あるくみるきく_瀬戸内シーカヤック日記のNさん、
こういった瀬戸内海の海洋文化と、歴史にあかるい情熱と理解ある人達に遭えたのは、大崎上島の櫂伝馬を愛する若い人達のお陰です。
また、熱心に取材して大崎上島の櫂伝馬の力になってくださっているNHK広島をはじめ広島テレビ、中国新聞のメディアの方達。
こういった良縁のお陰で、『島へ』という本当に、内容の濃い雑誌とあえることができました。
「我々の宝は、我々の足元にある。」ことの再認識
島の在住の方達が、youTubeなどの動画共有サイトを利用し、独自に情報発信をしだしたこと。
大崎上島独自のコンセプトで、企画立案が可能になりつつあること
メディアと新しい形でパートナーシップがはかれるようになりつつあること
地域と人のつながりを密にすることができる場所が、実は日本で一番幸福な場所ではないかと思います。
若い人が自信をもって誇れる場所になって欲しいと思います。
2005年8月に行われた櫂伝馬競争の動画を2006年にGoogleビデオにあげていたことに気がつきました。
先見の目があるでしょうということで、ある種の自慢です。
大都会の人は、大崎上島を「離島、離島」といいますが、そんじょそこらの離島とはわけが違うということを、大崎上島を知れば、おわかりになると思います。
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