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ヒダじんぼコンサートUSTREAM配信

大崎上島初のユースト配信です。
昨年から櫂伝馬でやりたかったことを先にこされてしまった!

というよりか、今後は地元から強力に情報発信していただければと思います。
光ファイバーを完備した島ですから、こういった利点は最大限利用すべきです。
こうしたことを積み上げていけば、メリットがきいてきます。

告知していただければ更によかった。
今回の経験で自信を深めたはずですから、今後ユースト配信が増えることを期待しています。
おめでとうございます。



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祝!たまゆらアニメ化決定!

祝!たまゆらアニメ化決定!



周辺の大崎上島を始めとする周辺諸島にも足を運んでみたいし、瀬戸内海の情緒をもっと吸収したいと思ってる。



もっと一層に瀬戸内にスポットを当てて行きたいと思います。中々すぐには行かないけれど、少しずつ訪れては、旅情を味わいたい。

とコメントされています。
私はこの手のアニメは、素人でよく分かりませんが、是非 瀬戸内海中部の認知度がこのアニメをきっかけにあがればと思います。

魅力ある風景を切り取って


'11/1/17


 広島県内の魅力ある風景を保全して後世に引き継いでいくため、県と県内22市町でつくる県景観会議(会長・平谷祐宏尾道市長)が「景観づくり大賞」の写真作品を募集している。31日まで。

 美しい自然や田園の景色、都市や農村の町並み、地域を象徴する建造物などを捉えた写真が対象。1人3作品まで応募できる。最優秀賞1点に2万円、優秀賞数点に1万円を贈る。入賞作品は県内各地を巡回する展示会で紹介する。

 県景観会議のホームページからダウンロードできる所定用紙に必要事項を記入し、Lサイズの写真を添付して申し込む。同会議事務局の尾道市まちづくり推進課=電話0848(25)7222。




県景観会議のホームページ


大崎上島には、絶景が沢山 隠れていると思います。
在住でしたら 行ってみたい場所、撮ってみたい場所
今頃になって思い出します。


故郷は遠きにありて、想うもの

永続して欲しい場所だと思います。


新しい年に臨む、大崎上島町長に聞きました

広報一月号から

内容の濃い1月号となっています。
海里山、地域の再生への提言 
月の浦のアマモを昨年訪れたので、写真を何枚か撮影しましたが、あれは海のダイヤ、ゆりかごです。県・国の重要保護水域にするべきものです。



原生の姿がみれる希有な場所なんです。ここは。
資料も調べましたが、広島大学の方がアマモの状態を観察されただけで、図書館でも、取りあげてくれていません。
櫂伝馬が伝統の宝なら、この場所は瀬戸内海の自然の宝です。
価値を理解されていないだけで、水中カメラが入ると、驚くべき生態系が発見されると想像します。
NHK広島さん、是非 夏はこの場所を取りあげてください。
圧倒されます。
今風の言葉でいえば、間違いなくパワースポットです。
月の浦はもっと大切にされなければいけない場所です。


それと、交通問題
どれも、重要なテーマばかり、町民が真剣に考えて頂きたいことばかり。

なんだか、目の敵にされてきた当ブログですが、やっと主張が少し受け入れだしたのかなと思います。
ちょっとうぬぼれすぎ?

冗談はさておき、本来 地元から情報発信がメインディナーで、私のような2次情報主体のブログは、情報の整理が主な役割。つまり脇役です。



とりあえず、町長のインタビューから一部抜粋


過疎振興・離島振興の方向性は

過疎化は、高度経済成長期を経て築かれた社会・経済の構造から生じた問題、国全体の問題です。
一過性の事業で一足飛びに解消されるというわけにはいきません。
将来を見通した持続的な手立てが必要です。
人口が減り高齢化がすすむ。これは社会的な現象です。
これを憂い嘆いていても何にもなりません。
現状を冷静に受け止めて、今いる人の暮らしをどう支えていくか、今できることは何かについて、真摯に向き合いたいと思います。
わが国の食料自給率は危機的な状況と言われています。
安全性や安定的供給を考えると地産地消が望ましい。
経営耕地面積は減少していますが、島の農産物自給率は都市部よりずっと高い。
業としての農を離れても、家庭菜園づくりが高齢者の生きがいとなっていたり、ここへ移り住む人にとっては農的な生活が贅沢だったりします。
ここでの暮らしの価値や意味を、改めて見直してみるのもよいかもしれませんね。

町の産業についてどう思いますか

こんなに長い不況のなかで、町内の企業は雇用の維持に努めてくれていると思います。
地場産業の活性化は町の振興の鍵と考えています。
なかでも造船の若手技術者不足は気がかりです。
誇るべき大崎上島の造船技術を何とか継承したいものです。
農業では、施設野菜生産を中心に若手の意欲的な取り組みに期待しています。
国は経営の大規模化を推進していますが、島の段々畑ではそれが叶わない。
機械化もすすめにくく生産性も上がらない。けれども、農地を維持確保していくという視点からは零細農家への支援が望まれます。
これから求められるものは地域主権とは、自分たちで考えて自らの地域を作り上げること。
どんな地域でありたいかをしっかりと議論し、そのために知恵と力を出し合い、大崎上島地域としての自治力がつけば、この先さらに広域合併が進もうと恐れることはありません。
これからもっと必要なのは広い連携と協働です。
自分たちだけでは解決できないことも、他と連携することで実現の可能性が広がります。
主体性をもって誰(どこ)とどうつながるか。
官民問わず、求められています。



町のよいところ、遺したいもの、もっと活かしたいものは何ですか。

瀬戸内海は世界に誇るべき素晴らしい資産です。
町の景観や環境について考えるとき、瀬戸内海全体を見るという視点を外せません。
それから、やはり人です。
医師不足の時代に、わが町では各地域にドクターがいます。
後継者もあり、それぞれ地域医療に熱心に取り組んでいただいているのが有難いことです。
このほか福祉、経済、文化などあらゆる分野で、一人ひとりのたゆまぬ努力と営みによって町が支えられていることを感謝しています。
架橋は悲願ではありますが、橋の架からない島をわが町の特異性として活かす道を探るところから、新たな可能性が開けると思います。

つづく

福山で今年も年越し炊き出し


'10/12/30


 広島県大崎上島町の住民有志が31日、福山城公園(福山市)で今年も年越しの炊き出しをする。初めての昨年はそばを振る舞い、一緒に餅をついたホームレスが「こんな年越しは初めて」と感激。今年は広島商船高専(同町)の外国人学生たちも加わり共感の輪が広がる。

 呼び掛けたのは、島の障害者施設ふれあい工房(大串)で、2008年に支援団体を通じ広島市内のホームレスに自家製ジャムなどを送ったのが発端。昨年は直接触れ合える場を求めて、通所者や工房スタッフたち12人が福山へ出向いた。

 約20人のホームレスが集まり12時間以上、餅をつき身の上話をするなど交流。涙する人もいた。工房に通い、今年も訪ねる加藤民夫さん(50)=中野=は「今年は積極的に話しかけたい」とやる気満々だ。

 今年は18人が駆け付ける予定。広島商船高専の学生ジワカ・ダルマピリヤさん(23)=スリランカ、シャイレシュ・ジョシさん(21)=インド=が名乗りを上げ、広島市佐伯区湯来町の障害者施設、愛命園のスタッフ4人も加わる。

 ふれあい工房の永見和昭施設長(44)は「島から福山へきずなが広がってきた」と喜ぶ。現地では午後4時から明け方の5、6時ごろまで約14時間、心温まる場を開く。



【写真説明】炊き出しに使う餅つきの石うすを囲む、左からジワカさん、シャイレシュさん、加藤さん、永見施設長





大崎上島から、広島の支援団体に食料を提供されている方もいらっしゃることは、ネットで知っていました。
立派です。
取りあげる人がいないので、今回中国新聞に載りましたので、便乗させてもらいました。


『島へ。』1月号

「島へ。」


昨日発売したので、早速近くの紀伊國屋へ

が、なんと、昨日の時点で売り切れ

仕方ないので、注文してもらいました。

日曜日の朝入荷するとのこと

隔月で、中々手に入りづらいです。
前回は、書店で店員さんに見つけてもらうようお願いしましたが、、探すことができず、かわりに私が見つけてきました。

今回は藤井ふみやさんが登場しているので、ファンの方が今回だけ買いあさったと勝手に思っています。

できれば、あまり見立たず、隠れ人気雑誌程度で売れてくれればと思っていますが、確実にこの雑誌の素晴らしさを発見して購読している人が増えているんだと思います。



今回も穂高健一さんが、連載で大崎上島のことを書いて戴いています。
【新連載 ミステリー小説】海は燃える 第5回 神峰山

穂高さんの小説のジャンルはミステリーですが、島の歴史、文化保存の提言など、島の人以上に島を理解し、大切なテーマを、登場人物を通して投げかけてきます。


大崎上島に関する小説は、少ないですが、その中でも、島の歴史に興味のある方が読まれると、きっと感動される小説の一つだと思います。

斎藤 潤さんもそうですが、地元の人でも忘れた歴史を短い滞在期間で会話から引き出すなど、さすが「島プロ」だと思います。


幸いネットでも注文ができますので、是非 一度この 雑誌に目を通して戴ければと思います。

私も書店で探すのがそろそろ疲れてきましたので、購入方法を切り換えようと思います。

近いうちに穂高健一さんの作品を紹介できるようになればと思います。



つづきはこちら

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