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第15回県政知事懇談「湯崎英彦の宝さがし」(大崎上島町)

ツイードした成果かもしれませんが、(おそらく違うでしょうけど、)

やっと大崎上島に訪れてくれます。

色々な人が参加して、意見をぶつけて欲しいと思います。



こういった懇談会は、

とにかく定番の人よりも、

若い世代、学生さん、自営業者さん、お年寄り、地元以外の在住の方、女性の方

住民の視点で色々と語ってくれる人が私の願望です。

橋も架からず、

交通の便も悪化する一方で、

雇用もなく少子高齢化まっしぐら

現実は厳しい中、「夢を語る」

「宝を見つける」のは、大変です。

湯崎知事に問いかけも必要です。

2時間で話をするのは難しいかも。


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 第15回 県政知事懇談「湯崎英彦の宝さがし」を次のとおり大崎上島町において開催します。

1 開催日時

 平成22年10月2日(土) 13:30~15:30
2 開催場所

 大崎上島町東野保健福祉センター : 大崎上島町東野6625-1
3 内容

 知事と参加者が「挑戦そして実現!引き出せ広島県の『底力』」をテーマに意見交換を行います。
4 参加者

 大崎上島町在住の方 10名
5 傍聴

 当日,会場で受け付けます。(受付:13:00~13:30)
6 その他

 懇談の模様をインターネットで生中継します。また,終了後には録画もご覧いただけます。
 こちら(インターネット放送局)からご覧ください。


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湯崎英彦の宝さがし(神石高原町)

神石高原町の懇談会は、参考になることが多いです。

本音で語っている会話(地域医療の問題、農業問題など)が、参考になります。




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広島県の統計資料をみて





保育園、小中学校、高校と生徒数を見ると、

安芸太田町とどっこいどっこいか、

行政単位で言えば、最小の部類

10~5年の内に、小学校の統合、高校の廃校もあり得る。

他の行政区はいやがるだろうが、近隣の市との合併もあり得る。


小さな町レベルでの行政の対応範囲を超えているなと思う。


高齢者の人口減少

若年層の減少も、重なって、一気に人口が萎んでしまうのは時間の問題だろう。

将来のビジョンなくして、これから先の指針などあり得ない。


教育現場の雇用の喪失も近い。

厳しい現実を突きつけられると、

「故郷は存続できるのだろうか?」

と不安になる。

こんなことの繰り返しのブログの内容では、

皆さん 嫌気がさすだろう。

平成22年度広島県事業仕分け!

Twitterで湯崎知事が呟いていたように、事業仕分けが、

昨日から、明日まで インターネットで公開討議されています。





ライブ配信+ツイッターで事業仕分け全部見せます! (2010年9月17日)

大崎上島にとって重要な討議も行われています。

平成22年度 広島県いきいき地域づくり賞受賞団体

地域振興や地域の活性化に顕著な功績のあった団体を表彰する

「広島県いきいき地域づくり賞」で レッド・レディース(大崎上島町)が選ばれました。 よってみんさい屋がレッド・レディースとは、凄い!  この島の自慢のコミュニティールームです。    今後も、がんばって欲しいと思います。

県政色々

広島県のホームページから

平成22年2月に寄せられたご意見

11 安芸灘架橋8号橋について

 安芸灘架橋は当初から大崎上島町への8号橋構想があるが未だ未定のままである。いつになったら着工へむけた動きが始まるのか。島のほとんどの住民は8号橋を待っています。早期着工を願います。

 また,グローバルな視点で見ても安芸灘大橋が大崎上島につながることで大三島への架橋も実現し,呉,竹原からの瀬戸内諸島,四国ネットワークが一層充実することは間違いないです。

(回答)

 本県の道路行政につきましては,日頃より御協力をいただきありがとうございます。

 また,今回は安芸灘架橋8号橋に関し,貴重なご意見をいただきありがとうございます。

 大崎上島における住民生活の利便性の向上や地域振興のためには,本土とのアクセス性の強化が必要であると考えております。

 しかし,安芸灘架橋8号橋は,橋長が1,000mを超える大規模なものであり,相当の事業費を要することから,現在の社会情勢を勘案すると,慎重に検討していく必要があると考えております。

 いずれにしましても,安芸灘架橋8号橋の整備については相当の議論が必要であると認識しており,今後も地元の意見を十分に聴きながら検討を重ねて参りたいと考えております。

<土木局道路企画課>  


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広島県のホームページは、県と大崎上島町の関係を知るうえで、参考材料になります。

是非、アクセスしてチェックして頂きたいと思います。

行政のサービスとは、地域住民の奉仕であり、どうしても人口が集中した地域に偏る傾向があります。

大崎上島のような規模の小さな行政エリアは、発言権は減ってきます。

湯崎知事がTwitterをされているので、広島県で提唱されている、海の道構想に関して、他地域のこともよく取りあげられているので、「大崎上島のイベントに関してどう思うのか?」、ささやいてみました。

今回は回答がありませんでした。



県政知事懇談「湯崎英彦の宝さがし」の概要として

1 目的
 広島県の底力を引き出しながら,県民起点の県政を運営していくため,県内の宝さがしの一環として,知事自らが県内各地を訪問し,県民の皆様との直接対話「県政知事懇談」を行います。この懇談で得られた宝を活用することにより,今後の県勢の発展を目指すことを目的としています。
2 テーマ
 挑戦そして実現!引き出せ広島県の「底力」
3 参加者
 地域において「人材育成」「産業振興」「暮らしの安心」「地域づくり」等の分野で特色ある取組を行っている個人や団体関係者,及び将来の担い手。

となっています。

知事選挙の際、大崎上島町が、自民党支持の方針を表明した過去の経緯があり、旗色が悪い地域と判断されているのかしれないが、広島県知事として当選したのなら地域によって優先順位を変える職務などありえないと思う。

えこひいきを公然と正当化しているようなものだ。

この島には、宝がたくさんあるし、知事と対話をしたい人達もいるだろう。

前任の藤田県知事の時と比較すると、寒暖つけすぎのきらいがあると思うのは、私だけなんだろうか?


交通問題解決も放置され、
雇用問題、人口問題、
未解決の問題が山積している、
まさに沈没しかかっている、この島の現状を無視するなんて、如何なものか?

「悲劇の紫雲丸」

図書館で、

成山堂書店

高松洋平 著、

「悲劇の紫雲丸」

を借りて読みました。



実は、紫雲丸の事故に関する本は初めて手にしました。


この本は、、13章にわかって構成されています。


昭和25年の一回目の沈没の状況から、
その後、引き揚げられ改修を重ねレーダー、無線電話など最新の機器を備え付けながらも、
1955年(昭和30年)5月11日濃霧の中での、まさかの第三宇高丸との衝突事故。

船長、乗組員の運行状態や労働環境、航海に対する熟練度、

不可解な「謎の反転」

そして、事故当時の救助対応など、まるで当事者のように詳細に克明に書かれています。


また、木江に関しては

明治時代にあった海難事故の「天祐丸溺死者追悼碑」

そして紫雲丸事故に巻きこまれた犠牲者となった先生の詳細な内容など、よく調べられて書かれています。

事故後の経過として、
8年にわたる海難審判の結果がもたらしたもの

政治的経過として、
国鉄民営化運動
本四架橋建設実現
なども、詳しく書かれています。
知った先生の名前も出てきました。

昭和62年5月11日に行われた33回避追悼合同法要、そして現在の斜陽状態である島の現状まで書かれています。

現役の方の名前もたくさん出てきます。


ただ、国鉄時代から数々の重大事故を起こしてきた、公共輸送機関であるJRですが、船、電車の違いはあるにせよ福知山線脱線事故などを更に起こすなど、事故に起因する要因を反省、分析できていたのでしょうか。

人間は必ず間違いを犯す生き物です。

JRも運輸安全マネジメント、労働安全衛生マネジメントシステム、PDCAの導入など、やっと儲け中心から、安全が最大の利益であることに舵をとることになりました。

業務を繰り返し見直し、改善することで、更に安全に対する精度が高くなっていく手法です。


昭和30年代後半などは労働災害が最もピークな時代です。
海難審判にしてもお粗末な、審議内容しかありません。
レーダーの見方も未熟なまま、経験と感に頼りの船長は、今のレベルでいえば非常識です。

当時の国や政治家の安全に対する見識が如何に無知であったかよくわかります。

巨額を投じて本四架橋ができた訳ですから、金脈の嗅覚は当時から抜群だったのでしょうけれど、

ひとつだけ、大崎上島に橋を架けることを忘れないで欲しいです。

この事故で尊い命を奪いながら、なぜ被害者であるこの島に橋が未だ架からないのか。

人道的見地からいっておかしいと思います。



最近、私のブログは、紫雲丸関連の検索が多いので、今回、再び書いてみることにしました。

ネットの時代になって、検索機能も充実してきました。

私のブログの今年の目標は、架橋からなぜ外されたのか、

議事録なり公的文章を調べて経過を調べて行きたいと思います。

また、こんなことを書けるブログもここしかないでしょうから。

偶然なんてあり得ないでしょう。

国会会議録検索システム


http://waqwaq500.blog.shinobi.jp/Entry/25/


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