当然、読む側にとっては面白いページではない。
ネットでこれまで、検索結果など解析をした。
自分での結果をまとめてみると、
今年は、検索の総量が明らかに減ってきた。
故郷を存続して欲しいという願いよりも、精算をした人が増えた一年じゃないだろうかと推測している。
これぐらいの規模に縮小しこれといった産業もないため、県からもお荷物自治体として、扱いに困るケースが増えてくるだろう。
平成15年から合併して7年が過ぎようとしている。
あまり田舎に頻繁に帰省したわけではないが、合って話をした人達の内容の共通点は、行政に対する不信感と小言であった。
それも、古老といわれる同じ出身の方の話でもあり、実に残念なことだ。
少ない社会資本でありながら、色々な団体がイベントを行い啓発活動を行ったとしても、
たとえば、祭りにしても、広報活動を考えるのなら、祭りの紹介は早いにこしたことはない。
しかし、いきなり祭りの直前に広報をネットであげたり、満足な効果などあがるはずもないだろう。
そういったことが、日常の風景として既に溶け込んでいる。
「ほうれんそう」とは企業でよく使われるコミュニケーションの言葉だけれど、いままで、機能したことがあるのだろうか?
光ファイバーなど必要ではなかった。
官民一体という理想は、どこえやら
真に公共性がある事業とは、地域に根付くものだけれど、
助成金のために闇雲に手を染めるようなものや、
目的が不明確で、時代の検証に堪えることのできないもの
等々、品格が備わっていない。
できることなら、筋の通った勇姿をみてみたかったことが心残りである。
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