なんとか無事 出向し帰着しました。
天候不良のため気をやんだ方がほとんどでしょう。
海の神様はいるんです。
色々な魂をのせた船です。
形式上はイベントとしていますが、正式には神事です。
今年は、ライブ放送を鳥釜さん、ルイさんたち広報部の活躍で電波状況如何で、ユーストリーム、ユーチューブ、ブログと切り替えがうまくいきました。
今後は大崎上島でおこなわれる行事に使えるめどがつきました。
もう、ローカルでの祭りではなく、インターネットをつかった配信の基礎固めができました。
海上での難しい環境をクリアーしたのですから、なんとかなるでしょう。
本土と島の垣根を越えることが実証できたことは、これからの大崎上島の再生に活きてきます。
独自でメディアをもっていることを体験できたことはすごいことです。
今後の大崎上島での産業の活性化、起業される方、生きがい、体験学習など、応用範囲が広がってきます。
地域と人の結びつきにも生かせます。
旅する櫂伝馬
若い人が中心となって自律的に組織をつくり自分たちの力で宮島まで伝統の櫂伝馬で宮参りする
これは、他の地域で失われつつある地域の誇り、こだわり、愛情を感じずにはいられません。
これは、大崎上島人として、同調してくれる人がほとんどしょうけど、かけがえの無い尊いものです。
以前の町長さんもそうですが、個人として参加され、決して政治の道具に使わなかったことが、おとなとしての大崎上島をアピールできました。
若い人が積極的に行動できてアピールできる町、大崎上島になればと思います。
実際に現実を目をむければ少子高齢化はとまらない
八千人はわるはずです
ますます、地域の存亡にかけて若い人が地域を守らないと永続できません。
どうしても既存の壁を突破して新しい大崎上島を提案し社会と共生できる場所になれなけえばいけません。
自慢できるもの、失われていない宝は、まだこの地域には存在すると思います。
がんばって道を切り開いていただきたいと思います。
PR