財政難と不祥事がかさなりそのほとんどが解散したり別組織に移行した。
サッカーで言えば、J2に近いものだと思ってもいいかもしれない。
愛媛県では、愛媛マンダリンパイレーツががんばっている。
私は、この関西独立リーグを、住之江球場で5年前に見て、そのアットホームさと、集客が少ないそのマイナー差に衝撃を受け、かなりショックを受けた。
最初の頃は、吉田エリちゃんが女性では初めてのプロ選手となったとことで、メディアがこぞって注目してくれた。それが、あっという間に、不祥事が重なり、観客数50人とか?驚きの経営状態となってしまった。
今でも忘れないのが、住之江球場で夕方からナイターがあるので、自転車で1時間ほどかけて、小雨ふる球場まで慌てて行ったときのこと。
確かに試合はやっていたが、どう見ても30人もいないだろう。
そんな中で、彼らは試合を続行していた。
プロ野球(NPB)に引っかかる選手はほとんどいない
でも、彼ら選手の中には、甲子園組も、元プロ野球の選手もいた
一方で再起を狙い、プロ野球選手になりたい
裾野の広さと、その厳しい現実をそれから、ドラフト会議が終わるごとに何度も経験した。
特にお気に入りは、神戸ナインクルーズの選手達
今では、三田ブルーサンダーズになったけれど、球団代表は広島経済大学で選手だった高下君ががんばっている。
しかし、なんと驚いたことに、この球団に、知り合いの息子さんが加入することになった。
う~ん、偶然だかなんだかわからないが、実に凄いことだ。
独立リーグの選手達の去就は、凄く気になっていて、パソコンで彼らの所在を毎年、検索することがここ数年の趣味になっている。
なんだか、身の引き締まるシーズンを迎えようとしている。
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