最近は、めっきりと、独居老人問題など、考えるようになった。
というのも、痴呆老人が身近に増えてきたからだ。
近所の某元歯医者さん
いきなり7月の猛暑のなか、朝から晩まで、わざわざ家の近くの桜の木したで、上半身裸で、センス片手にひなたばっこ
蚊にもかまれるだろうに、夜の九時まで!どう考えても普通ではない。
隣には、こどもさんも住んでいることから、気色悪がって外にでれない。
警察に通報してなんとかしてくれと、近隣の人が頼んだが、「注意程度なら言えるが、それ以外はどうしようもありません」とのこと
当たり前といえば当たり前なことだ。
犯罪者ではないのだから
この某歯医者さん なんでも、「測量をするためにここに来ているんだ」と、警察に告げたとか
道理で、家の前の道路には、青とか黄色とかマーキングした直線のラインが書かれている
しかし、元歯医者の専門外だから、おかしな話だと思っていた。
このおっさん、この前まではまともだったと思っていたけれど、高齢化からくるものだろう。
奇行が増えだした。
今のご時世だから、体は元気でも頭がやらるケースが多い。
俗にいう徘徊もどきのご近所さんが、気をつけてみると、なんと多いことか。
しかし、仕事の関係から、中小企業の某社長さんたちと会う機会が多かったが、みなさん、定年をとっくに超えている。
会社で借金しているから、人には任せることはできない、生涯現役、とてもボケてる暇は彼らにはない。
記憶力も判断能力も、体力もそしてなんといっても、気力が^負けていない。
目的がなくなり、それなりに生きていると、ボケがはじまる
社会的刺激の強弱で人は変わってくる。
緊張感をもって生きること
いつの間にか、シルバー世代を労働者としと使うことも多くなっているので、そんな彼らの年齢を考えると、生涯現役は大切なことだと痛感する。
人の生き方、できることなら正しい生き方を早いうちから身につけておきたい。
仮に退職して、退職金を沢山もらって悠々自適な人生がおくれるとは限らない。
人は、欲望の塊だから、いい年齢になっても、俗物を一杯精神につけていると、争いがたえない。
体も、精神もそうだけど、今日一日で、すぐに修正がきくものではない。
常日頃の心がけが大切だ。
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