広島県における高齢化率及び後期高齢化率について資料があがっています。
以下抜粋
総務省から平成22年7月31日付けで公表された住民基本台帳(平成22年3月31日現在)に基づいて,広島県における高齢化率及び後期高齢化率を算出しましたので,お知らせします。
広島県の総人口……………2,856,308人
65歳以上の高齢者人口………669,049人
高齢化率…………23.4%
75歳以上の後期高齢者人口…329,713人
後期高齢化率……11.5%
高齢化率(65歳以上)
後期高齢化率(75歳以上)
大崎上島は県内で、高齢化率は、43.5%とトップになりました。
私は、専門ではありませんが、高齢化=老人の定義が、昔とくらべ平均寿命が医療の進歩により飛躍的に伸びており、当初の定義とずれていること、また、そのことが、ややもすると 年金資金、社会保険等の負担増を招くなど、マイナスイメージになる傾向が少なからず社会の風潮としてあると思います。
日本社会が定年の定義を見直し、生涯現役で引退しない社会に再構築すべきだと思います。
年金制度のゆがみが社会にマイナスに働いています。
今時の政治家は、リスクをとってまで改革しようとしませんが、のんびり構えた状態でいられるほど、時代の波は遅くはありません。
書くだけなら簡単なことですが、その前に、政治改革を国民の手でしなければいけないでしょう。むしろこのことのほうが重大かもしれません。
ウイッキペディアから
高齢化社会という用語は、1956年(昭和31年)の国際連合の報告書において、当時の欧米先進国の水準を基に、7%以上を「高齢化した (aged)」人口と呼んでいたことに由来するのではないかとされているが、必ずしも定かではない。一般的には、高齢化率(65歳以上の人口が総人口に占める割合)によって以下のように分類される。
高齢化社会 高齢化率7% - 14%
高齢社会 同14% - 21%
超高齢社会 同21% -
日本は1970年(昭和45年)に高齢化社会に、1994年(平成6年)に高齢社会になり、2007年(平成19年)には超高齢社会となった。人生とは、長生きして楽しむものだと解釈すれば、喜ばしいことだし、長寿国になれるのは、それだけ社会整備が健康面まで行きとどいている証明だと思います。
70になっても現役の社長さんたちは、老人ではありません。
なぜなら、従業員ではありませんので、労災もない。
法律も、ころころ変わる、無駄な税金はどんどん増える。
報酬も得る代わりに借金もしなければいけない。
社会情勢の変化についていかないといけないから、気が抜けない
緊張感が人間の歳をとることを許さないのでしょう。
これは極端な例かもしれませんが、価値観を変えるぐらいのインパクトのある世直しをしないと、今の制度では、既に行き詰まっています。
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