万人が納得できるもの、地域の皆が末永く恩恵を得ることのできる永続的な事業
そうするためには、練ることになる。
練るためには、試行錯誤、
色々な角度で、事業を捉え、考え抜くことになる。
こうした過程を繰り返すと、自己鍛錬の場所になる。
健全な精神が必要となってくる。
いいものは、地域に浸透するし、他地域との差別化にもなる。
大崎上島の民度を考えると、
地域の運命を地域住民が参画しているとは思えない。
江田島市議会議員 胡子雅信さんのブログを読むと
正しい情報公開、
考察、
思案、
正しいプロセス、公務のマナーを身につけている。
同じ島でも、凄く距離感を感じざる得ない。
欲望に忠実な事業家よりも、自分を律することのできる人がまず必要だろう。
大崎上島はとりあえず、独立自治体を維持している。
それは、色々な意味があるだろう。
一端、合意で合併すると、裁量権がなくなり、いわゆる その地域の う ま み
がなくなる。
彼等にとって、地域の愛情と利害は裏返しの部分もあるだろう。
結局はそうだったのだ。
雇用の場所も順番からいえば、民間そして、公務員と徐々に失われていくことになる。
とどのつまり、終焉はくるのだろうか?
この地域が永続できるよう、
しっかりと魂が入った事業を考え抜き、
「練る」ことがまず必要
この地域が、お い し い 選択さへも、存在しなくなったとき、どういった行動をとるのだろうか。
権力への迎合か、
それとも、単なる懐メロで、片付くのだろうか。
舵をとる
ということは、
人が歩んできた、痕跡がくっきりとわかることだ。
人の力が地域を維持するのだから、当然のことだ。
いつの時代でも、変革は、批判や、犠牲者はつきものだ。
覚悟をきめることすら、選択の範囲にはいっているとしたら、
地域力は、最初から存在しなかったことの証明となる。
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