過去最高だった2003年3万4427人を超える勢いである。
また、8月の完全失業者数は361万人と一年前に較べ8万人アップとなっている。
単純計算すれば、一年に3万 10年で30万人の人が自殺でなくなったことになる。
中核市程度の人口が自殺により消えたことにになる。
最近の自殺者の年代を見ると
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図録▽失業者数・自殺者数の推移(月次、年次)
2004年以降は、50歳代が減少する反面、30歳代と70歳代という若い世代及び高齢者が増加する傾向となっている。2008年には30歳代が最大値を更新し、高齢者は60歳代が増加している。
こうした最近の傾向は、リストラなど改革に伴う痛みによる50歳代中心の構造から、若年の非正規雇用や高齢者の社会保障不安に伴う年齢構造へとシフトしているように見受けられる。
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となっている。
厚労省では、
こころの耳:メンタルヘルス・ポータルサイト
が開設されました。
横山やすし・西川きよしの元マネージャーで有名な、木村政雄さんのインタビューも掲載されています。
資本主義経済は、必ず構造的にトラップが仕組まれます。
また弱者がいるから上の金持ちがいるのです。
明るくて健康的な社会は、ほど遠いかもしれません。
都会と過疎地
田舎と都市
お互いが相互依存して初めて成立するものです。
新しいライフスタイルの提案、
生きる指標、材料、
が発見できたなら、無駄な場所は存在しないと思います。
これは、産業やサービス業の一種として提供されるものではないと思います。
地域力
つまり人の力だと思います。
画一化された生活習慣の中、
中央に価値観が統一され、
いわば、どこを切ても金太郎アメ
マクドナルド化された発想しかないのなら、田舎の魅力は見つけることはできません。
過疎は過疎のままです。
過疎地こそ、自己啓発の場所にならなければいけないと思います。
アイデアがないのなら、永遠に過疎のオリから出ることはないと思います。
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