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雑談  諸々 材料



データベースの活用と浸透度を高める


趣旨

過去の出来事(歴史、文化、等々)、  取り組み   目的   過程、経緯

参照しやすいように。オープンに


目的

地域に対する理解度のアップ それを起点に分岐



1.ブレインストーミング

  相乗り  、参照  、OK   活用度を高め、活性化する


既存の手法

◯トップダウン
    既得権力、投下資本での、枠組みでのまちづくり 、限定的、一過性の傾向あり

◯フラット
    今流行りの手法 財政枯渇のためバラマキ型行政は許されなくなった、より平易に、住民参加型、情報がオープンであるのが前提、


2.ネットワーク(データーベース)
  ブログ、ホームページ、参照しやすいように、わかりやすく、引き出しを多くつくる

既存のブログでは、階層が深くなると、検索依存、もしくは、タグ(ラベル)頼み
一覧性の欠如  根気がいる


ブロガー利用だと、時系列、ラベル別に、配列が変えることができる、 
欠点 ブラウザのバックグランドにおいてJavaScript使用するため非力なPCだと緩慢な動作となりやすい




3.外部依存型からの脱皮、内部依存型に移行 → 重心の中心をしっかり定める、ブレない、散漫にならない


・アミューズメント型提案 簡易、わかりやすい、比較されやすい、カラーを出しにくい、
・社会問題解決の提案   前提として自己の確立が条件 

反省

外部・内部伴に組織(人の集団)は、意志の疎通が難しい、
決定事項 行動 結果に結びつくまでの過程に至るまでに相当の時間を要する

繰り返す、PDCAサイクルの確立


アンカーの重要性

命題

有機的に全てと結びつく 連携、地域が、幸せにならないといけない。分岐しなければいけない、結果的に果実に結びつく melting pot 


素材を楽しむ姿勢、自己との対話、発見、自律的人生、生きるきっかけ、見直し・・・等々

会話、コミュニケーション力、癒しの空間、束縛・呪縛からの開放
確かに、都会は目に見えない制約を強いている 機械尽くしの空間

経験を積む 生きるための職人づくり  自発性、心のメンテナンス


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Led Zeppelin - Night Flight




聖なる館

この謎解きをしてみよう

月並みな表現だけど

少しの間だけタイムマシーンにのってみよう

きっと、君自身の目的の物がみつかるはずだ

あけましておめでとうございます。

僅かな時間が経過するだけで新年となりました。

みなさんの瞳には何がうっているでしょうか?

これまで無意識・意識のうちに行政を含め個人個人がおなってきた大崎上島CS (Customer Satisfaction)運動が、接点をもち大きなうねりになることを期待しています。

大崎上島の利用度を高める

超円高、年金破綻、消費税アップ、13年続いている自殺者3万人強・・・・・・
アメリカを中心にしたグローバリズム(実際は、世界基準通貨としてのドルの信用は失墜しているので、終焉しつつあると思います。)の流れの中での、TPP問題

権力迎合主義の風見鶏政治家ではこんな日本の行く末はどうなるのでしょうか?

不安です。

例年、正月はNHK番組をよく見るのですが、今年はあまり内容のある番組はありませんでした。

著名な経済評論家、文化人、コメンティターが登場しますが、「ほんまに、現実しっているのか!」と思える間の抜けた話題ばかりです。

わずかな成功例をもとに、番組を構成していくやり方には無理があります。

とはいっても、今まで何度か研修会で、こういった人を講師に有難い話を拝見したことがありますが、テレビの内容とまったく違う話をすることが実に多いのです。

つまり、彼等も芸の一つとしてブラウン管でお披露目しているに過ぎないのです。

ですから、余興として見るべきものなのです。

昨年のトレンドは、中東の民主化運動、そしてギリシャ経済の破綻をきっかけとした、イギリス、フランス、アメリカでも資本主義に抗議するデモも起きました。

原発問題も、最初は経団連よりの立場であったメディアも、最近は180度変へ、被爆の恐ろしさを警鐘する番組内容となりました。

放射能を除洗するなど無理な話なのです。

我々自由主義社会を支えてきたであろう世界資本主義システムが行き詰まり、どう現実と対処するのでしょうか?

これまで通り戦争なのでしょうか?

常識で考えればいいことはありません。

戦後から現在にいたるまで、時代を総括すると大量消費社会、つまり古いものを破壊・捨てることにより新しく購買力・需要を生み出すことがシステムで構築されてきました。

しかし、これが正しかったのかどうか?

こんな世の中ですので、大崎上島の価値はいろいろな点で高まってくると思います。

会話を重ねることにより思慮を相互が深め、方向、生き方を模索する

実際は簡単なことなのですが、現代人は一番欠けていることだと思います。

この島には、とっくの昔に捨て去った相互扶助の精神が生きていると思います。

たとえ、これから先、増税によりますます世の中が息苦しい閉塞感に陥ったとしても、最低限のセーフティネット=相互扶助の精神は、活きてくると思います。

バブル時代にあった巨大公共投資の時代から地域住民が主体性をもって地域を動かす時代になりました。

龍の如く昇っていく年になることをご祈念しています。

いよいよ年末


実にはやいもので、今年も年末です。(あたりまえですが・・・)

今年は色々なことがありました。

仕事にしても、人生においても、今年に起きた4ヶ月間の出来事は、自分の人生を振り返ってみても、多くの教訓を与えてくれました。

結論は、「自分だけのために生きるのはもうやめよう」ということでした。

日本は多くの問題を山積したまま、何の具体的解決策もないまま、政治ゲームにあけくれているのが、現状です。

所属しているNPO法人より、ブログをはじめネットワーク関連の仕事をお願いしたいとの要請がありました。

恩人のお願いでもあるので、断ることはできません。

大変なことではありますが、これからは波乱の時代の突入です。

少しでもこのサイトによって多くの人の助けになれればと思います。


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ネットワークの話

自宅にネットワークサーバーの環境を整えました。

インターネット環境にあれば、世界のどの場所からでも、PC、スマートフォンを使ってファイルアクセスが可能となりました。

ホームページもこの環境で発信できることができます。


しかし、随分と前からGoogleがグループウエア的共同作業ができるよう、無料でブラウザベースで提供しているのに、その使い方を教えなければいけないなんて、なんとも皮肉です。

圧倒的に、ワープロの延長でしかパソコンを使っていない会社・個人が回りに多いので、基礎から組み立てていかなければいけません。

生産性を上げれば無駄が省け、より効率的な内容の濃い業務が実現すると思います。

東京物語 

山田洋次監督

映画『東京家族』製作延期のお知らせ
このたび松竹では、12月公開予定の映画『東京家族』(監督・山田洋次)の製作を延期することを決定いたしました。
本作品は、当初4月1日のクランクインをめざして、撮影準備をすすめてまいりましたが、3月11日に発生した東日本大震災の影響により、撮影上の物理的事情と、山田洋次監督の意向を受けて、クランクイン時期の延期を決定するに至りました。
今後のスケジュールに関しましては、2012年早期のクランクインを目指し、調整に入ります。
皆様方のご理解ご協力をお願い申し上げるとともに、このたびの震災で被災された皆様に心からのお見舞いを申し上げます。
2011年4月14日    松竹株式会社



ぼくはこんな風に考えた

一年以上の歳月をかけて入念に準備を整え、間近なクランクインを控えてスタッフやキャストの気力が充実しきっていた時、3月11日の大災害が発生しました。

このままそ知らぬ顔で既に完成している脚本に従って撮影していいのだろうか。いや、もしかして3月11日以前と以後の東京の、あるいは日本の人々の心のありかたは違ってしまうのではないか―――ぼくは何日も悩み、会社ともくり返し相談した結果、それこそ苦渋の選択をしました。撮影を中断して今年の終わりまでこの国の様子を見よう、その時点で脚本を全面的に見直した上で戦後最大の災害を経た東京、つまり2012年の春の東京を舞台にした物語をこそ描くべきだ、と云うことです。

来年、ぼくたちは新たな気力を奮い立てて『東京家族』の制作に挑みます。
どうか観客の皆さん、ご期待下さい。
山田洋次









一旦は白紙になっていた映画を監督は構成を練って再チャレンジ
山田洋次監督は、虎さんに代表する大衆娯楽的映画のイメージがみなさんは強いかもしれないが、私にとっては、「家族」「故郷」「遙かなる山の呼び声」などの民子三部作が強烈な印象があります。

だから、「東京家族」の脚本もその延長の作品になるイメージが強いのです。

決して楽しい映画ではない、

人生の苦さ、生きることの大変さ、葛藤、

でも それでも、人間として家族として 障害を乗り越えることにより かけがえのない大切さもの、安心できる空間が確かに映画には映しだされている

大崎上島には申し訳ないけれど、単純な観光振興と一致する映画では到底ありえない

もし、広島県倉橋島がロケ地である「故郷」をみて安直に観光に結びつくだろうか?



あんな砂利運搬船を題材にできる監督など、私のつたない人生経験で存在しなかった。

老朽化して海岸で燃えている仲間の廃棄された木造船をみて憤りを感じる映画なんて

なんて実に素晴らしい映画なのだろうか・・・・

まさにリアリズム、労働者階級の映画じゃないか!

まぁ、そこまで過激でなくとも、監督のオブラートにつつんだ、優しいメッセージを感じずにはおられません。





監督は空気、空間を大切にされる方なので、きっと

この場所で、大切な空気を感じられたのかもしれません。

だから、もし 映画が上映されても、注目されるのは風景である前にそこにいる人間であるような感じがします。



大崎上島のような過疎地域は実は日本に多く点在し、地域 文化の火は消えようとしている

人と人との結びつき、接点にスポットをあてることにおり、日本の大きなテーマを浮かび上がらせる

我々人間は、決して便利な物ではない

気分は、労働法先進国のフランスに行ってみたい気分になりました。



クランクインまで少し時間がありますが、監督の映画を何度もみて思いにふけるのも、人生の贅沢じゃないかと思います。

なによりも、

この島にきて元気になった!


そう感じれる場所が

日本で一番 贅沢な場所じゃないかと思います。

櫂伝馬よ 再び


今から、13年前、ダイアルアップルーターを使ったネット接続を初めてした。(それ以前は、筑波にある衛星アンテナを使って衛生経由でDosPCを使い東京のホストコンピューターのデーターが表示される、そんなことを偶然にも、仕事で経験できた、インターネットの前進はものすごいコストをかけて情報の共有化をしていた。結局、ISDN、ADSL、光とほとんどすべての回線を使ったネット接続を経験してきた、つまり単なる自己満足です。なんの足しにもならん・・・・)

当時、田舎の風景はまんざらでもないなと、お国自慢ではないけれど、

ずっと、ずっと、思っていたけれど、

年齢を重ね、色々な地方に住むことになり、感じたことは、

やっぱり、ふるさとは日本一だという望郷の念だった。

造船、みかんとうまい具合に、世の荒波にほかの島々は過疎化がすすでいたけれど、それでもなんとか世渡りだけは上手くいった場所が大崎上島というところだ。

やがてそれも通用しない時がくる。

産業の空洞化は、人口の定着を悪化させ、一気に傾斜していく。

お金のうまない場所は人のさるのも早い。

何時の時代でもそんなものなのだ。

橋も架らない、便利でないことが、逆にこの場所でしか残っていない忘れた日本の良さを守ることになり、それをあまり地元の人には気がつかない。

だから、島の人は島の良さを具体的に発言しても、やはり違和感がある。

それは、世間体を気にした中身のない話が多いからだ。

限られ時間で、数々の社会的制限の中でどれだけ、的確に表現できるか?

この命題をクリアーできる人は何人いるのだろうか?



貨幣経済の行き着く先は、結局 モノをお金さえ 払えば何でも買える
貨幣万能主義だったけれど、

それでは、裕福になっているはずの日本の現在はどうなのだろうか?


山田洋次監督は時代のテーマを撮影できる、稀有の天才映画監督だ。

決して懐古主義だけではない、強烈なテーマをどう映画化していくのか、

また2人の出会いが、どう映画に反映していくのか

謎解きと推理と自己の願望と、

ぐたぐたになるぐらい

面白い日が続くと思うと、

嬉しくてたまらない。

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