広島県大崎上島町の良さを島内外の有志が発信する「大崎かみじまファンズ」が交流の輪を広げている。4月に3人でスタートし、メンバーは約20人に増加。最初に手掛けたサツマイモの収穫イベントに約40人が駆け付けた。都会から人を招く「観光大使」役を目指す。
広島市内の女性たちが、有機農法による観光農園を島で営む中原伸吾さん(60)=木江=と出会い、「手作りの良さ、ゆったりさなどの島の素晴らしさを伝えたい」とクラブを始めた。垂水港近くの中原さんの農園隣にサツマイモとオリーブを植え、毎月欠かさず島を訪れて作業に汗を流す。メンバーは島内外で半数ずつ。収穫イベントには、島の育児サークルにかかわる若い親子約20人も初めて参加した。
【写真説明】サツマイモの収穫を楽しむ中原さん(左端)や「大崎かみじまファンズ」のメンバー
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定住促進など、国や県単位の、組織だった、上からの観光政策、紐付き助成金は、今後の民主党の仕分け作業に引っかかる可能性があります。
2重行政など、各省庁で同じ目的の事業を別個に予算化して(決して過疎地域の問題解決を考慮しての予算ではないことに留意、そこには天下り先のポスト温存など、別の目的が存在している。)地域に落としてくるなど、重複して項目が多くあります。
緊縮財政の今、ばらまき予算などできる余力がなくなります。
やはり、大崎上島の住民がこの島の特色に気がつき、自発的にアピールできる何かを見つけることが、地域の活性化、活力になります。
島の良さをアピールできるものに、他に、よってみんさい屋 があります。
できれば、継続して大崎上島だけに存在するいい文化を育んで頂ければと思いますね。
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