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同郷の先輩と

仕事で得意先に、木江の木江
つまり、地元の大先輩がおられる
東京家族がきっかけでであうことになった。

遠く大阪にいても、田舎は一緒
「同級の○○さんが亡くなった」

そんな会話は、ここに住んでいても同じ

望郷の念は一緒

気持ちいい時間を過ごすことができる。
お互いが健康であれば、また出会うことも可能だ。
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最近の瀬戸内海は映画づいているよな・・・・

ももへの手紙 アニメ 下島
東京家族 映画 木江
清く柔く 竹原、尾道、因島、福山鞆の浦 神戸 あたりか
ベストショットの場所を探して撮影したみたいだから



斉藤和義さんが主題歌かげろうを担当

もしやと思い調べたら 「あぁ、そうなんだ!」

なんだか、懐かしい風景が見えるので、満足

ええよね、瀬戸内は

不思議な体験

田舎を離れて30年ぐらい経過するけれど、ひょんなきっかけで、労働問題に関わってくると、それまで見えなかった視点をもつようになる。

日本は、労働時間など規制強化されているが、一方で労働市場の自由化など、収益率の改善など、相反する環境で民間の企業は、切磋琢磨している。

造船、特に木造船の時代だった、昭和20年代ごろまでは、日本には丁稚ということば、教育環境の中でも当たり前で使われていた。

しかし、単純に考えてみるとこの丁稚はネガティブな要素、親方になるまで給料が払われなかったり、奉公するのが当たり前となっていたことなど考えると、社会悪になったのだろう、突然と消えていくことになる。

ちゃんと体系的に裏付けをしてこういった制度の変遷を調べていればいいのだろうが、思いつくままに推測で書いているので、これは後ほどしっかりと書いていきたいと思う。


でも、年代的に両親にあたる世代 昭和一桁台は、こういった丁稚制度が社会に行き届いていた。
職人といわれるものは、特殊な技術職の集団だから、木造船にしても、宮大工にしても、そう、おちょろも、丁稚制度に近いものは、たくさんあったはずだ。


職人の時代から、サラリーマンの時代、大量生産の時代になり、いい面も悪い面も、ちゃんと時代認識されないまま、今やマスプロダクションの時代に、教育さえもなってしまった。

規制化された社会になってしまったが、やはり 自分にとって個性の時代は懐かしい。

人の暖かみの感じる遺産をみると、ほっとする
人の影がそこから、感じることができる

すでに便利で簡単な時代になった今でも、安心できるのは、便利でないものであり場所であったりする。

不思議な体験
自己との会話とは、そういった目に見えない会話で成り立っている部分が多い。

教えてくれる場所があるのは、人生の宝にほかならい。


続田舎話

大阪に来て、20年以上が経過したけれど、仕事・交友関係を見ると、田舎大崎上島を中心に考えると実にニッチな世界が繰り広げられている。


数年前新築でひっこしをされてきた、お隣さんは、おばあさんは、なんと南の明石出身
仕事でいつも応援してもらってる人は、松下のOBだけど、このかた、目の前に大三島の出身
昨日は、事務所の組合員の方を偶然話をしていると、なんと、さらに先の今治の出身
仕事関連で、大崎にある石材店の名前がでて、さらにびっくり

木江の話も当然出てきた

「木江もメジャーなんだな」

まぁ、田舎に住んでいる利点として、人間の一生の行動半径、スケール 分母は頭に経験的にはいるので、日本という国の人間関係は案外 広いようで実は狭い
ようは、気がつかないだけなんだろうな。

「よくある話だよね。」

そう改めて実感した。

最近の新興勢力は、メディアにのっかり、「お洒落」とか「田舎にスマートで住む」とか広告代理店が飛びつきそうな、言葉の世界での表現を好むみたいだけれど、田舎とか都会とか2極論でしか語れないのは、あまりに理解力不足、個人の経験の乏しさを表している。

まぁ、アホはどこでもいるけれど、島だから、貧しいとか、不便とか、
好きな奴は、勝手にいわしておけばいい

真に素敵な生き方は、責任をもって地に足をつけて生きるということを実感すること

これ以外にないと思う。

都会の友人たちも、田舎でとった写真を見せると、是非 いってみたい!と言い出した。
そう、知らないだけで、人生とはシェアするもの

すばらしい田舎は多くの人の望郷であってもいいわけで、少しでも、多くの人が自己との対話を楽しんで欲しいと思います。

田舎話

大阪にて、広島出身の方と、2時間ばかり談笑
懐かしい話が話題にあがった。

広島県は人口280万弱、どちらかといえば、減少傾向にある。
就業できる企業も限られており、大多数は地元より他府県で働くことになる。

広島県人は、視野が狭く、偏狭だけど、やっぱり故郷を愛している人が多くて、「海が見えんといけんよね。」と老後は帰りたいなという意見ばかり。

イベント、お祭りとして形骸化した原爆の日、

高校野球も昔は強かったよね!

時代はどんどん移り変わって、既得権力のようになってしまい、高校野球も教育とはかけ離れて産業化しちゃったね などなど、

予想はしてたけれど、にたような意見ばかりが出てきた。

人がどうであれ、誇れる田舎、豊かな自然環境があるのは、心の宝物だ。

一生 大切にしたい。

徳森旅館

解体されるということで、最後となりますが、帰省した際に撮影してきました。
地盤の弱い海側であり、木造三階建ては、基礎の部分でかなりの重量がかかるため、一部分傾いているのではないかと思います。

木江の栄華を忍ばせる建築物ですが、これも時代の流れなんだろうなと思います。
また一つ、歴史的建築物がこの町から消えることになりました。

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