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島のニュース

子どもや妊婦のワクチン接種を全額補助 広島・大崎上島 '09/11/10


クチン接種で、1歳から中学生までと妊婦たちに2回分の6150円を全額補助する。

 子ども約710人と妊婦約40人に加え、基礎疾患のある人、乳児などの保護者が対象。週内から予防接種券を妊婦に発送するなど手続きを順次進める。

 町民税非課税、生活保護世帯の約1800人にも全額補助し、町議会臨時会で接種費用1115万円を盛り込んだ本年度一般会計補正予算案を可決した。

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8500人で割ると4.7人に1人は、町民税非課税、生活保護世帯
ワクチン接種を全額補助は有難いことだけれど、町の負担は大変ですね。




離島間の農業守る ミカン出作 一安心/呉市豊町と大崎上島町
掲載日:09-10-17

 広島県呉市豊町(大崎下島)と大崎上島町(大崎上島)を結ぶフェリーの廃止問題で、同市と両島を管内とするJA広島ゆたかが商船会社に財政支援をし、11月以降も存続する。ミカンの出作に取り組んでいた農家にとっては死活問題だっただけに、安堵(あんど)の表情が広がった。一方、国に対しては生活に欠かせない交通への支援強化を訴える声が強まっている。

 呉市豊町は全国屈指のかんきつ産地で、「大長ミカン」のブランドを抱える。島の農地が限られるため、島民は古くから船で大崎上島に渡り、出作してミカンを栽培してきた歴史を持つ。


 ・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください)

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ミカン農家のことを考えると死活問題。
実際は、島の生活者にとって一番大切な問題。
ミカンだけの話ではない。
しかし、これだけ再三取りあげられるニュースですが、島内からのブログは、ほとんど取りあげられることはない。
関係ないのか利害関係優先なのか、
ここには常識をもって判断できる人がいないのか?
世間の常識は上島の非常識なのかと疑念をもってしまう。




支持構図複雑、無効票増える '09/11/10


 8日投開票された広島県知事選で、無効票が2万1456票に上った。投票総数(77万7724票)に占める割合は2・76%で、知事選では戦後3番目に高い。県選管は「白票が増えた」とみる。立候補した新人5人の知名度不足に加え、政党や県議会会派の支持が複雑な構図になり「有権者が選択の基準を持ちにくかった」との見方が出ている。

 市町別で無効投票率が最も高かったのは、市長選の投票日が知事選と同じだった呉市で5・85%。庄原市3・01%▽安芸高田市2・92%▽三原市2・86%―と続く。最も低かったのは大崎上島町の1・39%だった。

 県選管によると、近年は無効票のうち白票は5割前後という。呉市では、5616票の無効票のうち、白票は約6割を占めた。市選管事務局の池田和男次長は「有権者は呉市長選に関心があった一方で、知事選に出た新人5人の人物像を把握する十分な時間もなかったのでは」と分析する。

 公選制下で17回目となった今回の知事選。戦後初の1947年(7・09%)、故竹下虎之助知事が初当選した81年(3・16%)を除き、無効票が2%を超えたことはない。

 ある自民党県議は、与野党が交錯した支持構図の複雑さを背景に挙げ「誰に投票すればいいかと、これほど支援者に聞かれた選挙は過去になかった」と話した。

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民主の与党になったのは、自民の内部崩壊である
これは歴史的運動過程でおきたことであり、偶然ではなく必然である。
つまり、内部から腐っていったのだ。
選択がなくなるのは、当然である。
覚悟を決めるしかないだろう。


広島の味集結 秋ほおばる '09/10/25


 広島の自慢の味覚を集めた「ひろしまフードフェスティバル」が24日、広島市中区の広島城一帯で始まった。広島県内23市町から約400ブースが出店し、家族連れなど大勢の人が食欲の秋を満喫した。25日まで。

 広島牛の丸焼き、三原のタコの天ぷら、安芸津のジャガイモコロッケなど各地の海の幸、山の幸を販売。広島城の堀では大崎上島町や竹原市に伝わる「櫂(かい)伝馬」の乗船を受け付けるなど、多彩なイベントもあった。

 県や中国放送、中国新聞社など、42団体でつくる実行委員会が主催。25日は午前10時~午後5時。


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大崎上島町に上島ブランドを育てる気持ちがあれば、もっと前向きに生き生きした島になるだろう。
過疎は過疎でも、
フルーツアイランド、高齢者も元気いきいき!
など、いくらでもキャッチフレーズはでてくる。
口を開けて、無いものねだりするよりは、実はもっとも島が自己表現できる場所である。
島の自営の人達が勇気づけられ、消費を喚起できるシステムに力をいれるべきものである。
成功者がたくさんでき、雇用が生まれる場所になれることが一番幸せなことだ。



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