同日開会した町議会定例会の一般質問に答えた。
「次を目指すと旧木江町を含めて通算5期目となる。継続する良さはあっても、多選の弊害や行政の停滞を招く」と世代交代を理由に挙げた。
後継者については「私は実務型の調整役タイプ。大きなリーダーシップで今の路線を一歩踏み出してほしい」と望んだ。
取材に対し「合併した島の一体感を出すレールは引けたと思う」と振り返った。
1962年、旧木江町職員となり、93年に助役、97年から旧木江町長を2期務めた。2003年の3町合併後、初代大崎上島町長に当選し現在2期目。
町長選は統一地方選後半の来年4月24日に投開票される。現在、立候補を表明している人はいない。
舵取りは大変重要です。
三町が合併する前は、いい意味でも悪い意味でも、カラーのある各町長でしたが、当選したのは、調整役と自分でもいわれている藤原町長でした。
難しい問題が山積しています。
合併時は、一万人近い人口も約10年ほどで、8,500人程度まで減少してしまいました。
間単に書きますが、前にでるしか活路を見出すことはできないと思います。
若い力の登場に期待したいと思います。
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