以前 このホームページで紹介させていただいた
、小池造船所のホームページが新しく更新していた。
最近の大崎上島の若い経営者は、感覚がアップデートで、ネットをうまく利用する傾向がある。
無料なんだから、これを使わない理由などない。
造船はこの島の基幹産業だし、大切な雇用の場所だ。
かって、造船がところ狭しと乱立していた時代と比べると、今は激戦の時代だ。
労働力も枯渇しつつあるし、円高など経営環境は厳しい
大崎上島に現存している造船所は、この厳しい環境に耐えぬいた貴重な会社ばかりだ。
ものづくりにおいて一芸に秀でていないと生き残れない
幸い、HPをとおして情報が拡散し、このエアークッション船など独自の技術をもつ造船所は、注目されつつある。
小池造船所もその一つだ。
いつの間にか、世代交代をしていたが、とにかくこの島の造船業はがんばって欲しい。
やはり、私のホームページよりも、島の造船の歴史を、こうした企業がどんどん発信して欲しいと思う。
彼ら経営者に要求されるのは、幾多の荒波にも乗り越えるパイオニア精神なのだから。
ものづくりにおいて、この島でしかない造船の技術力を世界に発揮して欲しいと願う。
わたくしである個人と、おおやけである企業が、存在感をアピールできれば、島は魅力ある場所になるだろう。
小池造船海運株式会社PR