忍者ブログは、最近障害が多々起きているので、ちょっと心配です。
2011年は、大崎上島にとって櫂伝馬をはじめとして、前進する年になるのでしょう。
年始の朝日新聞にも特集が組まれるそうですので、期待しています。
最近、政治でも、団体でも若返りが盛んにさけばれています。
古い世代は若者の発想や行動力に障害・制限をかけてしまうことが多いと思います。
時代の流れですが、日本は世代間格差が開きすぎていて、立場の違いははっきりとしてくるでしょう。
八濱漂泊傳のブログで書かれていたように、
「右肩が下がる時代」を前提に行動・考えていかなければいけないのでしょう。
縮小を前提とした町作りをしていかなければいけないのでしょう。
寂しいことですが、失った風景は二度と戻ってきません。
月並みな方針ですが、十年間いい続けた主張ですが、
・交流人口を増やす仕組み・細工をする。(今までの分断した状態で個々が勝手に動いても、集中効果は生まれない。大崎上島共同体として一体性をもって広報・周知をする。村意識の壁が低くなればと思います。)
・少しでも、地元の商店街・生産者が元気がでるような流通ルート挑戦して欲しい。(オンリーワン商品はたくさんある。商工会にがんばって欲しい。)
・デジタルディバイドの解消(年代別の情報の世代間格差は、開くばかり。Twitterでもブログでも島の商店街で活用すれば、面白いと思うけれど、実際はしないのは残念。)
交通問題、政治問題、色々と、いや散々と書いてきたけれど、地元と島外に出られた多くの出身者の人達が、もっと関心と理解、会話を増やしコミュニケーションが確立できれば、消費、文化面の維持を含め新陳代謝も上手くいくだろう。
やっていないこと、努力していないことが多いことを指摘しておきます。
実は「右肩が下がる時代」を覚悟することを私はできていない。
それだけ頭が悪いのだろう。
田舎が無くなることは、個人的に、しんどいことで、都会の整備された環境、欲しい物がお金があれば手に入る環境は飽きてきた。
車の運転も疲れた。
マクドナルドが快適とは思えない。
コンビニが便利とは思えない。
高層マンションをみて、素敵だとは思えない。
環状線は、確かに人が多いけれど、人の活気を感じることはできない。
iPhoneをみても、素敵だとは思えない。
綺麗な海が見える風景
お金でかえることのできないものが、頭から離れられない。
これは、自分が守る以外方法がない。
人生は山有り谷ありで、決して平坦ではない。
生きるということは大変なことだ。
2011年を情報の部分で、少しでもいい方向に導くことができればと思います。
※むかしのファイル-大崎上島明日を考える♪♪-をアップロードしました。
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