検索すると、殆ど、蔵庫の中に入っていました。
図書館員の方にお願いして、3冊ほど出してもらい、さっそくチェックしてきました。
自分が思っていた以上に、既に知っていることが多かったのが驚きでした。
逆に間違って認識していたこともありました。
相棒のマシーンのテストをかねて資料を撮影
下の写真は、昭和初期の合いの子船、
帆の数をみると和洋折衷の船であることがおわかりになると思います。
機帆船に移行する過渡期の船です。
瀬戸内海で撮影されたとのことですが、場所は判明していません。
下も同様の場所で撮影。
なんだか、見たことのある位置関係だと思いませんか?
瀬戸内海は、島がたくさんありますから、断定はできませんが、
なんだか近い写真もあります。
野賀辺りの海上から撮影したのではないかと勝手に推測しています。
昭和初期だと年代もほぼ合いそうですし。
こちらの写真は、九州のある港で撮影されたそうです。
鋼船に移行する前は、こういった合いの子船がたくさん、航海していたんだですね。
そう考えると、夜の港も結構賑やかだったんだと思います。
石井謙治さんの『和船(1)』『和船(2)』法政大学出版局
を借りてきました。
メモしながら、記憶の定着に励みたいと思います。
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