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生野島にいってきました!その7

生野島自然休養村のロッジの道を下って見ることにしました。

いつもフェリーで見ている、

海水浴場がこの先にあるはずです。



いや~

視界が急に広くなります。

今までの、苦闘が嘘のようです。

白い浜が続きます!




しかも、私以外誰もいません。



水質も無茶苦茶いいです。

透明度がまったく違います!



ゴミも殆ど見当たりません。



なんという贅沢!

大崎上島にあるどの海水浴場よりも、

ここの海水浴場は、すべて それより上です。

バブルです。

交通の便を除けば。



まさか、この場所で、

こんなところに来るとは思わなかった。



日陰で、汗抱くの服を、シャワー室の水を使わせてもらい洗濯

乾くまで、一服!

携帯電話で、このビーチから大阪に電話!

『一人で、こんな信じられない場所に来てすまん!』

なぜか子供詫びる。

AUだけれど、電波の受信状況もばっちり!

お昼の弁当を持参していたので、

椅子に座り、ほおばる。

なんという贅沢!

さっきまでの苦労が、すべて吹っ飛んだ!

シーカヤックをされている人達にとっては、

ここはよく利用されるとのこと。

改めてこの場所に来て実感した!


しかし、炎天下の中、

海からの浜風を日陰で涼みながら、

生野島の光と影を考えてみる。

開拓時代の夢と

バブルの夢


同じ人間がすることだが、

大きな隔たりがある。


物を作って生活しよう、

生活を豊かにしようとした理想郷を夢見た生野島

そして、お金を利用して、観光に活路を見いだそうしたバブル期の生野島


その落差は激しい。


ミカン百姓のせがれがいうのもなんなんだけど、

時代の波に翻弄される

時代の波乗りに要領よく乗ろうしても、

簡単に足元をすくわれる時代だ。


生野島自然休養村の海は確かに素晴らしいけれど、

ちょっと、私には、塩辛かった。



続く

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