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無手勝流


時間

一年は、365日

一日は、24時間

都会は、時間に支配された交通体系、機械仕掛けの理詰めの空間

田舎に帰ると、なぜか一日が長く感じる

見えない支配がここには及ばないのだろう。

故郷に十数年ぶりに 帰省し滞在した人のブログの記事を読んで全く同感

ここでマクドナルドのハンバーグを食べる必要はない

無手勝流が正しい流儀だ。

都会でついたアカは田舎で落とせばいい


いのししの話

いのししが島の農業にどれだけ悪害か、都会の学識豊かな諸兄者に理解してもらおうと話をしても理解してもらえない。

空想の域を超えることはできない

人間は知識を獲得する手段として

学習と経験があるけれど、密接にこの二つを結びつける作業まで至らないケースが殆どだからだ。

そうなってくると、感受性が前提となってくる。

しかし、若い内にトレーニングを積んでいないと対応に苦慮する。


グローバル化

白人のつくった嘘っぱちの金融工学のもと、ツケが回ってくるのは、まさにグローバル化

瞬時に動く株価は世界がオンラインで結んだお陰だけれど、

恩恵はだれにあるのだろうか?

マルクスはそんなことまで予言を的中していた。

富は富を生むために新たな生け贄を必要とする

日本で換言すれば、

年金の受給の正当性を確保するためには、若い世代に更なる貧窮を要求する。

就職できな世代は、このままだと当分続くだろう。

人身売買といっていい人材派遣業など根拠となる法律を廃止し、新たな労使環境を作らないといけない

そこで、果たして日本人の心的情緒がこれに耐えうるべき忍耐が備わっているか問題になってくる。

環境が原因なのに、自己に責任があるかのような振る舞いは、ただされなければいけない。

つまり、労働者派遣法を制定するにあたり、どういった環境下・目的でこういったことが施行されたかということを根源から理解しておかなければいけない。

法が施行されることは、2次弊害・副作用・犠牲がつきものだ。


就職できない学生をもつ父兄さんは、派遣労働者が4割に近づいているこの労働環境をどう理解しているのだろうか。


世の中が閉塞感であふれ、息苦しさを実感することが多い昨今だ。

金融工学にしても、「人を幸福にする」要素があればどれだけの人が助かっただろうか?

売れない物は廃棄する 文明社会が、余剰生産物を、広く第三社会に行き渡すことができれば、文明はどれだけの恩恵を人類に与えることができるだろうか。

実体のない仮想空間(投機)で経済を動かしてきたツケは今後どういった形で波及するのだろうか?

いつまでたっても石油中心のエネルギー戦略は、第二次世界大戦から変わっていない欧米諸国の戦略の基本だ。

民主化の名の下に、イスラム社会を侵略するのは、止めるべきだ。


今後、世界は2転3転するだろうけれど、正しい感性で、人間の幸福を考えて欲しいと思います。


とまあ、たまには本音を書くのも精神衛生の維持には必要だ。


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