忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2011年1月1日

このブログは、2011年1月1日0時にあがるように設定しました。
忍者ブログは、最近障害が多々起きているので、ちょっと心配です。


2011年は、大崎上島にとって櫂伝馬をはじめとして、前進する年になるのでしょう。
年始の朝日新聞にも特集が組まれるそうですので、期待しています。

最近、政治でも、団体でも若返りが盛んにさけばれています。
古い世代は若者の発想や行動力に障害・制限をかけてしまうことが多いと思います。
時代の流れですが、日本は世代間格差が開きすぎていて、立場の違いははっきりとしてくるでしょう。

八濱漂泊傳のブログで書かれていたように、
「右肩が下がる時代」を前提に行動・考えていかなければいけないのでしょう。

縮小を前提とした町作りをしていかなければいけないのでしょう。
寂しいことですが、失った風景は二度と戻ってきません。

月並みな方針ですが、十年間いい続けた主張ですが、

・交流人口を増やす仕組み・細工をする。(今までの分断した状態で個々が勝手に動いても、集中効果は生まれない。大崎上島共同体として一体性をもって広報・周知をする。村意識の壁が低くなればと思います。)
・少しでも、地元の商店街・生産者が元気がでるような流通ルート挑戦して欲しい。(オンリーワン商品はたくさんある。商工会にがんばって欲しい。)
・デジタルディバイドの解消(年代別の情報の世代間格差は、開くばかり。Twitterでもブログでも島の商店街で活用すれば、面白いと思うけれど、実際はしないのは残念。)

交通問題、政治問題、色々と、いや散々と書いてきたけれど、地元と島外に出られた多くの出身者の人達が、もっと関心と理解、会話を増やしコミュニケーションが確立できれば、消費、文化面の維持を含め新陳代謝も上手くいくだろう。

やっていないこと、努力していないことが多いことを指摘しておきます。

実は「右肩が下がる時代」を覚悟することを私はできていない。
それだけ頭が悪いのだろう。

田舎が無くなることは、個人的に、しんどいことで、都会の整備された環境、欲しい物がお金があれば手に入る環境は飽きてきた。
車の運転も疲れた。
マクドナルドが快適とは思えない。
コンビニが便利とは思えない。
高層マンションをみて、素敵だとは思えない。
環状線は、確かに人が多いけれど、人の活気を感じることはできない。
iPhoneをみても、素敵だとは思えない。

綺麗な海が見える風景
お金でかえることのできないものが、頭から離れられない。

これは、自分が守る以外方法がない。
人生は山有り谷ありで、決して平坦ではない。
生きるということは大変なことだ。

2011年を情報の部分で、少しでもいい方向に導くことができればと思います。


※むかしのファイル-大崎上島明日を考える♪♪-をアップロードしました。


PR

この記事にコメントする

Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass
Pictgram
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

この記事へのトラックバック

トラックバックURL

ブログ内検索

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

天気

最新コメント

[08/05 takabow]
[08/03 Nuoba_008]
[05/23 takabow]
[05/07 尚古堂]
[07/10 尚古堂]

アクセス解析