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その後の大崎上島

大崎上島が2003年4月1日に三町が合併して今年で、11年が経過した。

人口減少、高齢化はごらんの通りである。
それは、都市部、農村部の2極論で比較しても、日本全国 人口減少はなだらかだけども、高齢化は都市部にも急激に変化しつつある。

雇用、医療の改善も思うように行かない。

しかし、国土交通省のおかげで地方の道路ははじめとするインフラ整備はしっかりしていて、どんどん税金を投入して日本全国、新幹線開通、高速道路網ができあがりつつある。

雇用に関しては、一様 専門に近いので、労働運動の観点から言えば、無年金者の増大、細切れ労働の増加、未婚者、高齢単身者の増加、 さらに無産階級が増えていく傾向にある。
団体で仕事をする機会が減ってくるのだから、労組なんて連合みたいな労働貴族組合は別個で、どんどん廃れていくのは間違いない。
それに日本の労働行政は酷いもので、題目と現実の違いを無視して自称法治国家を自認している。
アホらしいことだ。

そんなことで社会的不安材料が増えていく。

しかし、社会不安はいつの世でも数え切れないほどあるのも事実

この世の春を謳歌しようと思えば、発想の転換が必要となっていく。
つまり、高齢者の定義を変える、働く気持ちがあれば、定年制など必要ない
社会が必要とするのなら、満足いくまで働けばいい
年金のお世話になる前に、生きがいがメインなのだから、年金は二の次でいい
役人が作った定義なんて、気にしない社会があってもいいはずだし、そういった人もいることは確かだ。

いい意味でのならず者が増えていくことが社会の多様性を生んでいく

大崎上島には、都会の娯楽はほとんどない

でも、都会の圧縮した作為的空間はないかわりに、自由がある
お金と等価交換の満足はないけれど、作る喜びは本人次第でなんとでもなる

投資、回収、再生と破壊を繰り返す資本主義のstyleからちょっぴり外れると、面白いことがわかってくる。
健康であれば、楽しい場所になることも可能だ。

すべて本人次第に結びついてくる。

自力でいきるとは、そんなことなんだと思うことしかり
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