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『島へ。』1月号

「島へ。」


昨日発売したので、早速近くの紀伊國屋へ

が、なんと、昨日の時点で売り切れ

仕方ないので、注文してもらいました。

日曜日の朝入荷するとのこと

隔月で、中々手に入りづらいです。
前回は、書店で店員さんに見つけてもらうようお願いしましたが、、探すことができず、かわりに私が見つけてきました。

今回は藤井ふみやさんが登場しているので、ファンの方が今回だけ買いあさったと勝手に思っています。

できれば、あまり見立たず、隠れ人気雑誌程度で売れてくれればと思っていますが、確実にこの雑誌の素晴らしさを発見して購読している人が増えているんだと思います。



今回も穂高健一さんが、連載で大崎上島のことを書いて戴いています。
【新連載 ミステリー小説】海は燃える 第5回 神峰山

穂高さんの小説のジャンルはミステリーですが、島の歴史、文化保存の提言など、島の人以上に島を理解し、大切なテーマを、登場人物を通して投げかけてきます。


大崎上島に関する小説は、少ないですが、その中でも、島の歴史に興味のある方が読まれると、きっと感動される小説の一つだと思います。

斎藤 潤さんもそうですが、地元の人でも忘れた歴史を短い滞在期間で会話から引き出すなど、さすが「島プロ」だと思います。


幸いネットでも注文ができますので、是非 一度この 雑誌に目を通して戴ければと思います。

私も書店で探すのがそろそろ疲れてきましたので、購入方法を切り換えようと思います。

近いうちに穂高健一さんの作品を紹介できるようになればと思います。



やっと手に入れました。

今回は苦労したな~。
隣の駅の紀伊國屋まで注文して取りに行くことになるなんて。

でも、この雑誌は海のかおりがする自分にとっては、田舎にいなくても田舎の臭いが味わえる雑誌です。

藤井ふみやさんのインタビューもよかったし、中央大学理事久野修慈さんと、山田正彦前農林水産大臣との対談も、ここでしか読むことの出来ない島を知った人の、建設的は発言が載っています。

穂高健一さんの小説「海が燃える」で今回の神峰山(かんのみねやま)は、登場している場所も、どれもよく知っているので、どこをさして書いているのか?頭に描く事ができます。
ですから、私にとって小説という感じではありませ!

こんな感覚で読める小説・雑誌はこの世にはありませんね。



本当に目を通すと、気持ちが落ち着くことのできる雑誌です。
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