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島の宴

映画撮影がスタート、中国新聞の記事をみてびっくり、馴染みのおばさんが陣頭指揮をしておもてなしをしている・・・・・、
長い間。本人とは映画の話はいっさいなし、愛犬の話はしてきたけれど

おもてなし
懐かしいけれど、今の日本では絶滅した言葉
島の人、広島県は、観光の映画にしたいみたいだけれど、これは人に関する映画

「島は風景だけじゃない、この島の人と人との営みも立派なみるべき価値のある観光資源ですよ。」

要約すればこういった答えが導き出せる。

私の願望としては、お祭りより永続性のある地域として存続して欲しい。
祭りが落ち着いて、もう一度 家に帰って一人一人がゆっくりと自己との対話ができ引き出しが結果的に増えることになればいいなと思います。
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東京家族


撮影がいよいよはじまるそうです。
観光の映画とは違うとは思いますが、是非今日本が一番忘れている人と人の絆を再認識できる映画になればと思います。

今日広報をダウンロードして読んでいましたが、是非とも体験・交流事業を軌道にのせ、交流人口を増やし必要な場所として定着していただければと思います。

島が必要なのはオンリーワンになることだと思います。
ネットの普及により、今まで媒介していた企業対人の関係から、地域対人の関係にかわると思います。

中間に業者が介在しないことにより、よりダイレクトに濃密な関係が構築できると思います。
地域から情報・企画を発信して、ダイレクトに意見を反映できることが可能です。

本物の確信と自信をもって地域を盛り上げてくれる人材が必要です。
ステップアップしていって、地域力をつけていただきたいと願っています。

大崎上島の見どころ満載

山陽商船(竹原市)は、同社の航路がある広島県大崎上島町の見どころをまとめたガイド本を制作した。2千部作り、市観光協会や竹原港などで無料配布している。

 「瀬戸内海の宝島 大崎上島」のタイトルでA4判、63ページ。写真や地図を多用し、神峰山(453メートル)や古い町並みが残る木江地区などを紹介している。地名の由来や伝承コーナーも設けた。

 執筆に協力した郷土史家金原兼雄さん(86)=同町原田=は「本をきっかけに、島の歴史に興味を持ってくれる人が増えてくれれば」と願う。

 同社の創立50周年記念事業の一つで、約2年かけて作った。


【写真説明】山陽商船が作った広島県大崎上島町のガイド本



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本を手にしていますが、できればPDFファイルでダウンロードできるようにしてもらえればと思います。
冒頭でも書かれていますが、この本がきっかけになればと思います。
この島のおもしろさは、縦横に活用できて初めて可能になると思います。


もろもろ

山田洋次監督の東京物語

いよいよ、撮影がスタートする。
限られた時間だけれど、素晴らしい作品になることをお祈りしています。


また、台本外の嬉しいハプニングもあればと思います。
船の音、海の見える風景をどういったシーンで挿入するのだろうか。
来年公開になりますが、
その日が待ち遠しいです。


ただ、残念なのは映画撮影ばかりの話題で、監督の過去の作品へのレビューがないことです。
以前、まとめたものがありますので、ご参照のほどを

http://waqwaq500.blog.shinobi.jp/Date/20111023/

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田舎を歩けば

日本は資産デフレとなっています。
田舎には、住まなくなった家があり、そういった人は都会にも家がある場合が多いのです。
また、管理維持できなくなり、野放しになった家、施設もあります。

大崎上島も統廃合された学校がありました。
活用度を高めるため、再利用が一番なのですが、廃棄されます。
今まで数回いったことのある「大三島ふるさと憩の家」の実用例をみると、面白い利用方法もあったのになと思います。


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日本って

借金大国だけれど、新しいものを作るのではなく、古いものを活かす方法がまったくできていません。

資本主義の定義の一つに、マスプロ(mass production)が組み込まれているが、建築もその中にどっぷりつかってマヒを起こしている。

どれだけ早くどれだけ安く、そしてどれだけ利益を搾取できるか、ほぼこの点は間違いがないだろう。

壊すことも考えたデザイン、坪効率ばかり目的にすると、遊び心も、提案もなにもかもなくなってくる。

だから現代の建築家は、レジスタンスのごとく氾濫を起こしている。
八濱漂泊傳さんのサイトをみると、そのことがよくわかります。


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人間の歴史って人をどう定義するかの歴史だった。

島に行くのは、至難の業です。
電車、バス、船の乗り継ぎが悪く、行くことに覚悟が必要となります。

年を追うごとに利用客が減り不便になっていきます。
ひとこと観光といっても、大変な労力が必要ですが、体験型修学旅行は、是非頑張って欲しいと思います。

最近 特に思うのが、仕事に関して随分と人を軽く扱う世の中になったものだと思います。
世代間格差、人身売買と言われる労働者派遣法施行後の労働環境の悪化

あの東日本大震災の死亡者数よりも、自殺者数の多い日本
この国の社会システムはメディアはこう書きませんが、はっきり崩壊していると断言していいと思います。
日本は、平和国家して憲法理念に掲げられていますが、戦争がないかわりに、内なる戦争は続いています。

社会の一員として、もう一度、自己を見つめ直す必要が迫られていると痛感します。

映画にしても、観光にしても、今の時代のキーワードは「人」であることは間違いありません。

またこうした状態が続けば、パラダイムチェンジとして社会広範に影響を及ぼすと思います。

ぶれがなければ、島が島として新たに輝きをます時代が巡ってくると思います。

読書



以前読んだ沖浦和光さんの本を1年ぶりだろうか。
読み直してみた。

島の歴史
精神世界を紐解く上で貴重な資料でテキスト化して自宅のサーバーに保存している。
青空文庫も同様に保存していて、現在使っている4台のパソコンから参照できるようになっている。

今は、OCRの性能もあがり簡単なスキャナーソフトのおまけでもかなりの文字認識をしてくれる。
ほんとうに便利な時代になったものだ。



自分の生き方として、独立独歩という言葉がある
ほかのものに惑わされず、しっかりした価値観をベースに物事を組み立てていこうという意味だ。

色々な立場、環境に立脚しているのが、人間だ。
人をみる判断材料は、どれだけリスクを背負い、責任を負っているかにつきる
責任を担っている人は、発言も変わってくる
いい意味での話の循環がうまれ交流が増えてくる


アンドロイドのおもしろいアプリ

アンドロイドマーケット

今はプレイになったっけ?

広島県の観光のアプリということで、興味津々にいれてさっそくつかってみた。

ひろしまクエスト





アンドロイドアプリになっているけれど、iPhoneのバージョンもあるのかもしれない。
ただ、期限が3月末までということで、昨日までのデーター、イベントに対応していたのが、ちょっと残念だった。



動画にも対応していて広島に興味ある人なら、結構おもしろいかもしれない。



広島県は県としてかなりの大きさだから、観光といっても地域が分散していて、地元の人でも広島を知り尽くすことは大変な労力と作業がいるだろう。



アプリのできとしては申し分ない。
検索機能も十分だしグーグルマップとの連携もできており、すぐにルート検索などひっぱることができる。

大崎上島と検索すると、温泉のみがヒットした。



観光資源はほかにもあるよ!ということだろう。

近隣では、大久野島が毒ガスの島として個別に取り上げられていた。

観光資源を見直すのは、すばらしいことだけれど、あまりに大きすぎるサイズは悩みのねたになるだろう。

飛行機を使った場合、大崎上島は案外便利だ。

大崎上島の魅力は都会ではないものだろう。
2次都会である広島市には、共通のアイテムが全国の都市にあるけれど、田舎の魅力はなかなか語り尽くせない。

アプローチは千差万別だけれど、魅力的なものができあがればと思う。


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