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田舎話

大阪にて、広島出身の方と、2時間ばかり談笑
懐かしい話が話題にあがった。

広島県は人口280万弱、どちらかといえば、減少傾向にある。
就業できる企業も限られており、大多数は地元より他府県で働くことになる。

広島県人は、視野が狭く、偏狭だけど、やっぱり故郷を愛している人が多くて、「海が見えんといけんよね。」と老後は帰りたいなという意見ばかり。

イベント、お祭りとして形骸化した原爆の日、

高校野球も昔は強かったよね!

時代はどんどん移り変わって、既得権力のようになってしまい、高校野球も教育とはかけ離れて産業化しちゃったね などなど、

予想はしてたけれど、にたような意見ばかりが出てきた。

人がどうであれ、誇れる田舎、豊かな自然環境があるのは、心の宝物だ。

一生 大切にしたい。

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徳森旅館

解体されるということで、最後となりますが、帰省した際に撮影してきました。
地盤の弱い海側であり、木造三階建ては、基礎の部分でかなりの重量がかかるため、一部分傾いているのではないかと思います。

木江の栄華を忍ばせる建築物ですが、これも時代の流れなんだろうなと思います。
また一つ、歴史的建築物がこの町から消えることになりました。

当たり前

最近は、ほぼこのブログは更新をしていません。
他のサイトの運営をまかされていることにより、重点が移行したためです。

それでも、アクセスを見るとかなりの人が参照してくれています。
申し訳ない気分になります。

大崎上島のHP、ブログを書き出した2001年から、12年が経過しました。
つい最近まではほとんど私的ことは書くことはまれでしたが、環境の変化

少子高齢化、日本の世代間格差、時代の認識不足、

これは大崎上島だけの問題だけでなく、実は日本の大きなテーマだと思います。

先日レンタル・販売が開始された山田洋次監督の「東京家族」からどれだけのものを引き出すことができるでしょうか?


この映画の周囲の人の反応を見ると面白いです。


昨日は、知り合いの息子さんをはさんで、社会の話、親のこと 色々と話をしました。
今では当たり前であったことが、実は田舎ではそれさえも、できる環境ではなかった
残念なことです。

山もあれば谷もある

単に経済環境だけでなく、もっと大きなテーマが社会には常に存在していて、本当の自由、思考に至っていたなことがたくさんあり、話を重ねることにより、しっかり組み立てができることは、すばらしい共同作業だと思います。

既存の権威主義ではとてもわかり合えることも困難なことが、実は現実になって目の前で動いていく様子は、人生も悪くないなと思います。

抽象的な内容で申し訳ありませんが、残り少ないだろう人生も、ある程度満足できるかなというところに落ち着きました。

時代に翻弄されない生き方ができれば最高ですね。

櫂伝馬

昨日は雨の中大変だっただろうが、音戸に一泊
そして今日は、恒例の宮島参り

たくさんの人があつまったことだろう。

今年は、直前になってホームページ更新
http://kaidenma.okoshi-yasu.com/
メタタグを記述していなかったので、検索エンジンのかかりがわるかった。

大崎上島は、素敵な場所だ

できればお金をかけずに生きていけれる場所にもなれば、素敵なことだなと思う。
資本のサイクルだけで生きていくのは生身の人間では大変だ

人生は楽しむべきものなのだが、日本人のLifestyleは、そこまで至っていない。

可処分所得が増えるどころか、借金まみれになっている
真の豊かさとはほど遠い

別の自分を発見するのには、環境を変えて見直すことが重要だ。

焦らなくても、素敵な人生は気持ちのとらえ方次第であるはずだ。


相互理解とはなんなんだろう

今日は、久しぶりに京都に行ってきた。
約3年ぶりだろうか。

10年前以上の話になるが、京都は転勤で約1年間ぐらいすんでいたことがある。
高速道路も充実しているのだろう。
道路環境は整備されていて、さらに観光都市として魅力的な場所になっていた。

旅行のツアー観光バスが渋滞しており駅前では、2列駐車を久しぶりに目撃した。
嵐山にも行ってきたが、建築物の高さ制限がかかっているため、景観を損なう建物もなく見晴らしがいい。

だから、何回いっても嵐山の雰囲気がかわっていないため、むしろ安心できる。
女友達が城陽市に住んでいるため、観光をかねて案内してもらった。
最近のカラオケ仲間の一人なので、気兼ねしなくていい。

大阪市とくらべ、京都は人の住む環境、公園、緑など公共スペースがしっかりあり、「あぁ、田舎っていいな」とほっとできる時間を過ごせた。

高校時代の色々な楽しい思い出
バンドをやっていたけど、楽しかった
今頃、同級生は、大学を卒業して京都でOLをしているんだろうか?

逆に悪い思い出
犬もくわない腐った人間関係
人生が変わった

などなど、
お互いの思い出を長時間話し合った。

こんな遠い場所から大阪に通っていることを知ってなんともいえない気持ちになった。
育った場所も環境も年齢も一回り違うなど、接点のなかった人と組合をとおして出会いがあり、人として相互理解を深めることができた貴重な一日だった。

人のことを考えてみる気持ちの余裕もない自分の精神も少しは、息を吹きかえすことができた。

長い一日だったけど、人生において、いい日だったと思える充実した時間だった。

相互理解とは、いいものだ。

人と人として接し合う

簡単なことだろうけれど、やっとこの年齢になって経験できることができた。


周囲をみると

50前になって、最近 友達が増えてきた。

珍しいことだろうけれど、利害関係のない屈託のない会話のできる友人が男性、女性問わず、増えてきた。
混迷の時代にいきている世代だからかもしれない。

これから先は、もっと難しい時代になるだろうね。

単純労働は、機械やコンピューターに取って代わり、世界的に周期的に失業者が増大し、ますます労働の意味、人間の生き方が問われてくるだろう。

振り返ってみれば、なんにもない名無しのゴンべーですってんてんで島から出て、なぜか幸せであろう家庭をもち、まともな社会人面をして生きている。

すべて人とのいい出会いがあったからこそだ。

友人である女性に、「あなたは贅沢」といわれても、返答に困ってしまった。

人生はいろいろ

生きた方の多様化という便利な言葉では片付けることのできない深刻な問題が根付いている。

子供2人を一人で育てている女性、決して性格が悪くないのに離婚した男性、出会いのない男女、独身が多いこと、職場の不安も加わり大変なことが多い。
知る限り、みんないい人との出会いを求めている。

田舎と都会
しかし都会でも思いの外出会いが少ない。
もっと人との出会いが活発で人を見る機会があれば人間に対する理解力・洞察力も増してくるのだろうけれど、大阪は大きな村社会であることを知ったとき、別れ出会いを繰り返してきた自分の人生において「人を見分ける能力」を鍛えたおかげで少しは助かってきたのかもしれない。

人間は気がつけば歳をあっという間にとってしまう。
本物の人生、間違いのない選択をするためには、早いうちから経験を積むことが大切だと思う。

こんな先行きの不明確な時代、平坦な道よりもでこぼこの人生のほうが、きっと多いだろう。
そんな時、こうした経験がきっとその人の見えない力となり、活力となり支えてくれることだろう。

某大手電気メーカーのリストラにあい、退職する知り合いを見るにつけ、つくづく思う。
数年前は、派遣労働法違反で、裁判にまでなった会社の社員が、数年経過して今度は退職勧奨にあい待遇は大きな開きはあるけれど結果的に退職を余儀なくされている。

資本主義なんて所詮 そんなからくりだ。
人情なんて、お金があってのなんぼのもの。
欲望の肯定が活力であり、分け与える精神は否定される。

自分だけが幸せになろうとしても、無理、それならば、多くの人が幸福なるよう努めることが大切だ。

本当の生き方は、人生の幸福とは、資本主義のからくりの中で左右されない自分探しに他ならない。

混沌とした時代だけど、鍛錬した人間は最後は強い。

死んでしまえば、人間 お金は、墓までもっていけないのだから

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