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新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
昨年はイレギュラーがあったけれど、なんとか無事過ごすことができました。

不思議なもので、この歳になって無事家庭をもち、なんとか維持できているのは、有り難いことです。

人生の前半は、よくあることだけれど、平坦ではなかったけれど、不思議な縁でクリアーできたのも、感謝しかありません。

半世紀近く生きることができて、一体自分のこと以外何をしてきたのからなと考えると、はてな のマークがでてしまいます。

仕事以外でも組織で役員などさせてもらっているけれど、理想と現実を考えると結構違うなと・・・・

ホームページなどの更新もそれなりにやってきたけれど、ルーティーンワークなので、
もっといいことをしたい。

社会環境を含め、特に国の借金、若い世代の就職口の悪さ、社会環境が悪いのか、それとも人間がならされてしまった、挑戦する能力が欠けているのか?

どちらも正しいでしょうけど。

最近 子どもがギターをやりたいとのことで、多少は音楽の知識はあるので、ちょっと再度やってみようかと思っています。
昔と違い素晴らしいネット環境のおかげで、教えてくれるサイトが多いので非常に助かっています。
ほんと助かるな。

いい音楽にいい人生

刹那的な世の中は、こりごり
しっかりと意思表示できる人生
充実したコミュニケーションができる人生が素晴らしい

そう、今年は、楽しい一年にしたいですね。


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大崎上島どこにいくんだろう

10数年前、2000年前後に、OCNでHPをつくり 人口統計などまとめ、アップロードしていました。
その後三町が合併し、大崎上島町にひとつとなりました。

しかし、人口流失はとまらない、少子高齢化は、他の区域では想像つかないスピードでこの地域を浸透していきます。

メディアで取り上げられるようになり、一躍 有名になりましたが、人口問題は個人、行政レベルで、対応できるものではありません。

つまりこれは運命です。

時代の移り変わりは、経済基盤で捉えればいい時代もあればそうでない時代もめぐってきます。
できることなら、経済力を背景とした、安易な再開発や、環境汚染はおこして欲しくありません。

そっとして欲しい
わかる人がわかれば、それでいい。
大事にしてくれる人がいれば地域は救われる。
意思は残る

経済循環だけでない価値をこの場所で見つけることができて、私は幸せでした。






メジャーになった櫂伝馬

テレビを見て櫂伝馬という固有名詞がでてきたのでびっくり

島の仲間、若い人のがんばりがこういうことに結びついていくんだなと実感

過疎といわれればしかたがないが、宝はたくさん この島に埋まっている

それは人の力に他ならない

ありがとう 大崎上島 櫂伝馬

世界でオンリーワンを目指して その魅力を発信して欲しい

旅する櫂伝馬

最近の瀬戸内海は映画づいているよな・・・・

ももへの手紙 アニメ 下島
東京家族 映画 木江
清く柔く 竹原、尾道、因島、福山鞆の浦 神戸 あたりか
ベストショットの場所を探して撮影したみたいだから



斉藤和義さんが主題歌かげろうを担当

もしやと思い調べたら 「あぁ、そうなんだ!」

なんだか、懐かしい風景が見えるので、満足

ええよね、瀬戸内は

不思議な体験

田舎を離れて30年ぐらい経過するけれど、ひょんなきっかけで、労働問題に関わってくると、それまで見えなかった視点をもつようになる。

日本は、労働時間など規制強化されているが、一方で労働市場の自由化など、収益率の改善など、相反する環境で民間の企業は、切磋琢磨している。

造船、特に木造船の時代だった、昭和20年代ごろまでは、日本には丁稚ということば、教育環境の中でも当たり前で使われていた。

しかし、単純に考えてみるとこの丁稚はネガティブな要素、親方になるまで給料が払われなかったり、奉公するのが当たり前となっていたことなど考えると、社会悪になったのだろう、突然と消えていくことになる。

ちゃんと体系的に裏付けをしてこういった制度の変遷を調べていればいいのだろうが、思いつくままに推測で書いているので、これは後ほどしっかりと書いていきたいと思う。


でも、年代的に両親にあたる世代 昭和一桁台は、こういった丁稚制度が社会に行き届いていた。
職人といわれるものは、特殊な技術職の集団だから、木造船にしても、宮大工にしても、そう、おちょろも、丁稚制度に近いものは、たくさんあったはずだ。


職人の時代から、サラリーマンの時代、大量生産の時代になり、いい面も悪い面も、ちゃんと時代認識されないまま、今やマスプロダクションの時代に、教育さえもなってしまった。

規制化された社会になってしまったが、やはり 自分にとって個性の時代は懐かしい。

人の暖かみの感じる遺産をみると、ほっとする
人の影がそこから、感じることができる

すでに便利で簡単な時代になった今でも、安心できるのは、便利でないものであり場所であったりする。

不思議な体験
自己との会話とは、そういった目に見えない会話で成り立っている部分が多い。

教えてくれる場所があるのは、人生の宝にほかならい。


続田舎話

大阪に来て、20年以上が経過したけれど、仕事・交友関係を見ると、田舎大崎上島を中心に考えると実にニッチな世界が繰り広げられている。


数年前新築でひっこしをされてきた、お隣さんは、おばあさんは、なんと南の明石出身
仕事でいつも応援してもらってる人は、松下のOBだけど、このかた、目の前に大三島の出身
昨日は、事務所の組合員の方を偶然話をしていると、なんと、さらに先の今治の出身
仕事関連で、大崎にある石材店の名前がでて、さらにびっくり

木江の話も当然出てきた

「木江もメジャーなんだな」

まぁ、田舎に住んでいる利点として、人間の一生の行動半径、スケール 分母は頭に経験的にはいるので、日本という国の人間関係は案外 広いようで実は狭い
ようは、気がつかないだけなんだろうな。

「よくある話だよね。」

そう改めて実感した。

最近の新興勢力は、メディアにのっかり、「お洒落」とか「田舎にスマートで住む」とか広告代理店が飛びつきそうな、言葉の世界での表現を好むみたいだけれど、田舎とか都会とか2極論でしか語れないのは、あまりに理解力不足、個人の経験の乏しさを表している。

まぁ、アホはどこでもいるけれど、島だから、貧しいとか、不便とか、
好きな奴は、勝手にいわしておけばいい

真に素敵な生き方は、責任をもって地に足をつけて生きるということを実感すること

これ以外にないと思う。

都会の友人たちも、田舎でとった写真を見せると、是非 いってみたい!と言い出した。
そう、知らないだけで、人生とはシェアするもの

すばらしい田舎は多くの人の望郷であってもいいわけで、少しでも、多くの人が自己との対話を楽しんで欲しいと思います。

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