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スティーブ・ジョブス スタンフォード大学卒業式辞 日本語字幕版

孫さんの紹介されていたビデオ

いいビデオです。

全く関係ない動画ですが、余談として、

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厚生労働省関連 天下り廃止

ニュースではまだ、なっていませんが、

長妻厚生労働大臣の管轄する、

厚生労働省関連からの天下りを廃止するとのことです。

渡りの禁止ということで、直接厚生労働省から天下りをしていた人は解任ということです。

いったん民間等(公益法人等も含む)で職員として採用してからの、横滑りはOKということです。


今回の決定は、仕分け対象以外の公益法人も含んでいます。

先鞭とつける意味での決断だと思います。

違う省庁にも、右にならえということになるでしょう。

総会のスタートする、5月頃がピークになりますので、ご注目を。


この国の財源をむしばんできたものは、

国、地方を含む数知れない外郭団体です。



本当に厳しい日本の現実は、年金の財源が枯渇していること、

郵便貯金など、国債の買い支えに使われるなど、本来の目的と違うことになっています。


国民主権の道は遠いかもしれませんが、

政治官僚中心の日本に委託した結果、破綻した国家になっています。


我々 若い世代は本当に老後のことを考えると厳しい現実しか待っていませんが、

明日の日本自分を信じて生きるしか方法はありませんね。

そういったことから、新しい日本が形づけられるものと思います。

人によっては、「今は実は革命なんだよ!」と指摘する方もいらっしゃいますが、

私も同感です。


一番 厳しいのは大多数の弱者である国民であり、

一番 偉いのも大多数の厳しい現実と直面している有権者である国民だと思います。


ということで、この島のスタイル

関係行政にお墨付きをもらうスタイルは、

実は、胡散臭い古いスタイルとなっています。


また、そういったものを追いかけていても、中身の充実は得ることは出来ないのは自明の理だと思います。

テレビを見ると

今日、テレビを見ていると、事業仕分けの内容を取りあげていた。

解説者のもっていた事業仕分けの資料を開けると、

「みなと振興交付金」の内容で、大崎上島の資料そのものずばりが、

偶然 一瞬だけれど、ブラウン管に写りこんだ。

全国放送で、ゴールデンタイムの放送だが、気がついた人間はおそらく私しかいないだろう。


島の事業であるが、仕分けの結果がどうなったのか、

住民に報告する人間もいないだろう。

住民自治といいながら、地域政策と住民が分離しているいい例だろう。

元気な自治体で、時代にアップデートな若くて政治に関心のある人なら敏感に反応するだろうが、ちょとむなしい。



しかし、国の財政は火の車なのだろう。

年金に詳しい人なら、自分達が、一体いくらもらえるか年金の額を計算すると、驚くだろう。

国民年金に関していえば、6万そこらで、いったい生活できるのだろうか。

この国を歪めているのが年金受給の条件だ。

元気で、働く意欲のある若い退職者が、この受給制限に合わせてパートをしたりするのは、滑稽だ。

若い世代の雇用の場を奪うと言われそうだが、本来の生産的経済とは、富が富を産み、豊になることだ。

労働の概念までも歪めてしまったのかと思うと、「こりゃ、あかんわ!」と思ってしまう。

こうなると生活保護の最低保証のほうが、国民年金より上回っている現実をみると、何の為にまじめに納めてきたのか、ぼやきたくもなるだろう。


日本で一番国際競争力のない分野は、間違いなく政治だろう。


いくら、マスコミが騒いだところで、現実はなにも変わらない。




田舎の百姓は泣いている。

まず、後継者がいないこと。

そして、高齢化で畑を荒らすこと

競争力もなくなり、つくる気力もなくなること。

そして、獣害、つまり猪の繁殖の原因で島内の至るところで、畑の土を掘り起こされ、手塩にかけた商品を一瞬にして食い荒らされること。

ちなみに、猪は、みみずと、蝉の幼虫が大好物だそうだ。

後10年も経てば、島中のほとんどの農家が消えてしまうことだろう。

そうなれば、食に困った猪は、プレハブ、人家にも入ってくるだろう。

一説には、飼育していたイノブタが、逃げて野生の猪とくつついたとか。

放した人間は無責任このうえない。

人のいい島の人は、仕方がないと諦めるだろうが、後から振り返れば大変な汚点として記憶にとどめることになるだろう。

人の運命さえも変えてしまった獸害といわれるかもしれない。


行政にしても、

地域にしっかりと定着する事業をしていかないと、後がない。

個々の利益とか、宣伝とかこの際どうでもいい。

もっと、大切なこと。

この地域が存続できるかが、一番大切なことなのだ。

生活者の視点とは

島に帰省するごとに、

交通環境が悪化するのがよくわかる。

車で帰省して小回りよく動こうとしても、馬鹿高い車両

料金がまちかまえている。

生活者の知恵で、島で出入りするのは、

「普通自動車より軽自動車」

というのが、不文律となっている。


高速道路土曜日曜祭日1000円の影響で、料金の逆転が起きている。

このことは、多くのドライバーにとって恩恵であっても、

フェリーが公共移動手段の島の人にとって、

航路廃止など、

痛手をおっている。


残念なことに、こういった社会問題を

地域の問題として、積極的に扱う人は、島内の役職についている人は

いないだろう。


これは、人材の手薄からくる、目に見える地域間格差だろう。


不便なことが多いから過疎になる。

住民サービスの第一歩は、

住民の声を拝聴して行うものだが、

お役人の意見を拝聴するようでは、本末転倒だろう。

魂のない事業のオンパレードでは、

お天道様に顔向けもできないだろう。


人というのは、

不確定な要素が重なって

成り立っている共同社会だから、

1プラス1は、2という答えはまずでない。


生活者の視点が語られない地域社会など、

あり得ない。


そのことは、

逆に地域にとっては不幸なことだ。


議会だより第27号2010年2月5日号を読んで

議会だよりを読まさせて頂いている。

町民の意見を反映する選出された議員だからその責任は重い。

議会での質疑内容を読むと、一番いいなと思えるのが、

中村修司議員の質問内容だ。

今回は、

「産婦人科医の地元定着に向け最大限の取り組みを」
の内容では、

定住促進特別委員会において、大崎上島町に定住意思をもたれている産婦人科医師の存在が情報提供されましたが、町内での産婦人科の開業が実現できれば、大きな不足医療の充足となり、定住促進の契機となる。

行政として情報の確認を行いながら、受け入れ準備を進めるべきと思うが、町長の考えは。

また、島に出張診療を考えたいとの眼科医師に対する取り組みは、どう進行しているのか伺いたい。



「地元産品の直販体制整備を進めるべきでは」 
では、


農水産物の価格低迷などにより、生産者自ら価格を付け販売する施設が全国いた
るところに整備され、地域の活性化に大きく関与している。

当町においても、地産地消を進める目的も含め、施設整備を進めるべきではないか。

又、直販体制を継続的、組織的なものとしていくためにも、専門家と生産者に
よる検討会を立ち上げる必要があると思うが。



と質問されている。

すごく当たり前な質問ではあるが、ちゃんと正確に町の要望を簡潔に発言できるのは、過疎の島の議員にとって最低限必要な能力だろう。

これ以外にも、過去の発言を見ると、はっきりと町行政に対して懸案事項の取り組む姿勢、進捗状況を追求する姿は、模範となるべき議員の鏡といえるだろう。

とかくリスクを避ける傾向のある場所で、真っ正面から問題提起する姿は、島にとって必要な姿勢だと思う。

他には、

信谷俊樹議員の、

「健常者と要介護者の間の対応対策は」

に関する、予防医学のことに関するプログラムの内容も、一考に値する。


せっかくこの島のためになる問題提起をされていても、それを活かす器(住民の向上心)がなければ、意味がない。

議会運営に、多くの人が参加・傍聴して欲しいものだ。

結局は、住民の利益に結びつくし、小さな島の地域間ナショナリズムなど、あっても意味がないことがわかるだろう。

議会の傍聴も二,三人、

行政の話題は御法度、

大崎上島関連でネットで見れる内容は、

娯楽、個人の楽しみ、だけでは、情けない。

民意を反映できるのは、地域社会の住民の関心度・意識が根底にある。

住民の要望に応えることも、地域行政のサービスのひとつだろう。

合併前に、あれだけの時間を割いて、諮問組織を作り、討議、問題提起したのは、一体なんだったのか?

また、そういった問題点の中でどれだけ解決に向け動いているのか、住民の監査なくして、正常な行政運営などありえないだろう。





モノクロ写真

最近のカメラの性能の伸びは凄く、カメラ付き携帯電話でも、1000万画素以上のものがたくさん出てきている。

画素数が多いことは、それだけ情報量を多く詰めることが可能になる。

でも、マルチよりシングルタスク大好きの旧型人類である私にとっては、

モノクロの写真のほうが、無い色を頭の想像力で補填してくれるので、都合がいい。



自転車でぶらり、散歩をかねて周辺をまわってきた。



チンチン電車は愛嬌があり好きだ。

路面電車は、道路中央と一部、住宅地の中を走っていく。

結構、油臭い。

路面沿いは柵を越えると住宅だから、苦情がでないのだろうか。

それとも、日常生活の風景の一部として、このオイルの匂いも溶け込んでいるのだろうか。



この路面電車を通過する踏切を渉ると、古いお寺がある。

もともと、この辺りは海だったのだから、

住吉大社と関連する祭りも多い。




このお寺の脇には、

自転車がやっと通れるぐらいの

古い路地もあり、懐かしい風景が今でも生きている。

よくある

昔ながらの住宅地

区画整理する前から町なのだから、当然だ。




帰宅して時計の針をみると、わずか一時間の小旅行

しかし、何時間も経過したような錯覚に陥る不思議な空間だった。

なかなか、洒落ている近くて遠い場所だった。

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