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祭り、神事、報道、俗



旅する櫂伝馬のお陰で、木江 17 夜宮島管弦祭、東野住吉祭など、
テレビ報道をしてくれるそうだ。

島の若者が、櫂伝馬の漕ぎ手を募集するため、決起した行動が、

純粋に心を惹かれ新鮮に映ったのだろう。

櫂伝馬は神事と密接に結びつている

島の精神の支柱となっている

それは、単なるイベントとは次元が違う

相乗りして、相乗効果を上げようなどと、
浅はかなアイデアしか思い浮かばない人は退場してもらいたい。


多くの島の住民達の気持ち

櫂伝馬を守ろうとする若い人達の気持ちに対して

レッドカードだ。


「勇気ある若者を送り出してあげる」

そういった、気持ちがなにより気持ちがいい。


漕ぎ手がいない

地域社会が成立しない

後何年もつかわからない

そういった、緊張感の中

本来は、あまり表にでることを嫌う

島の若い人が、勇気をもって全面にでていったことの意味を理解すべきだろう。


やはり、永続、続ていかないと

後がない

島のDNAを守るため

とにかく一致団結して、熱く取り組んでいって欲しい。

時代の波に流されることなく

汚れることなく、

島の櫂伝馬が永続していって欲しい

地域社会を陰ながら支えてきた多くの住民は、

島内、島外から、熱く君たちを見守っている。

これは、お金のためじゃなく、

地域の存亡をかけた、意地と誇りをかけた戦いだろう。

これは本物なんだという自信が、

地域社会を活性化するきっかけになればと思う。
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三原じゅん子さんには驚いた


これだけ、立派にしゃべれるとは、

女優よりは、政治家むきだったのでは、

「国会議員の仕事は甘くない。女優業はやめます」

「ファンの方には、三原じゅん子個人として今後応援していただければ」

彼女の性格からいうと、嘘ではないでしょう。

支持政党はこの際

どけといて、みてください。

是非見て欲しい大崎上島町の議会中継


2010/06/28 平成22年度第2回議会定例会が アップしています。


議員と質問事項は以下の通りです。


議員名

質問事項

赤松 良雄

・FTTHの利用について
・がん検診の受診率向上について
・特定健診受診率について

前田 太

・急傾斜地崩壊危険区域の安全確保について
・将来の町組織について




中村 修司

・地域医療体制の維持と充実について
・島外建設残土による土地造成事業について

蒔田 篤雄

・救急艇を最優先に

渡辺 年範

・地上デジタル放送受信設備について
・中国電力火力発電所の運転停止について


信谷 俊樹

・学校における公傷等に対する対応について
・児童虐待について
・介護保険の今後について


閑田 大祐

・大崎発電所の運転停止について
・町の情報能力について
・滞納整理の取り組みについて

-----------------------------------------

医療問題、特に県立安芸津病院に関して、

中村 修司議員が、かなりつっこんだ質問をされています。

病院問題は、島のとって全町民が真剣に取りあげないといけない、

懸案事項です。

が、ネットでは、まったく問題としてあがることがありません。

もし、島に住んで高齢となり、

万一、入院や、手術が必要な場合、

どこをたよりにすればいいのでしょうか?



予防医学は盛んに啓発がおこなわれていますが、

なぜか、こういった社会的問題の啓発が行われないのが、

ネット上での、この島の傾向ですね。



本当は、島の多くの住民がもっとも、関心のある問題なのです。


島に住んでいるお陰で、

病院をたらい回しにあい、

緊急処置をしてもらえない

こんなことが、将来起きるかもしれません。


やはり、地域を支えるのは、

真剣に住民の利便性を考える人達が必要です。


中村議員の答弁は、いつも、好感がもてます。


また、町役場、町長の答弁もやむ得ない部分もたくさんあります。



過疎地域に生きる、

中山間地域に生きるには、

大都会と違う、


大きな障害がたくさんあります。



県立安芸津病院は、

島にとって、

生活の安全を担保してくれる

大切な病院なのです。


つまり、

交通問題と同様、

多くの町民が、心配している

大切な問題ですね。


病院問題は、しっかり調べて

書こうと思います。


他にも、

違う議員さんが、

情報発信に関することも答弁されています。

ちょっと、長い録画ビデオですが、

議会の傍聴できないかたは、

議員さんの姿勢を

みて、各自判断してもらえれば、

地域の理解も深まると思いますね。

テーマ 海 人々 文化

やっと、大きな山 総会が終わり一段落です。

暇を見つけては、ミカンさんに頂いたビデオを見ています。



2日間の記録の映像ですから、

時間がかかります。

iPodで見るには、フォーマットを変えなければいけないので、持ち運びをどうしようかと思っています。

東芝のギガビートにいれて、じっくりと、聞き取りにくい部分を調べていこうかなと思います。

今回行われたプロジェクトを冷静に分析すると、

色々な部分で、

これが、スタートとならなければいけない、

貴重なターニングポイントだと思います。


それは、

大崎上島の櫂伝馬競漕の存続もかねて、

また、和船文化の復興と全国に向けての情報発信、

情報整備づくり、


次世代の、海洋文化を担う、有志の方々のイベントの参加、


・・・・瀬戸内和船工房の愛弟子にあたるみかんさん、


シーカヤックの野村さん・・・・


当然、面識はないけれど、

素晴らしい人材がたくさんいることだと思います。


これは、偶然を装った、必然だと思います。


島の文化、櫂伝馬を好きな人には、おわかりになると思いますが、


大きなテーマが、投げかけられました。




町興しに関して、

若い人達が、今のままの

何もアクションのない状態が続くと、

2,3年後には、祭りも存続できない

このことに危機感を感じ、

この島では、まったく組織に属していない、

無名の人達が、集い、2年掛かりで、今回の事業を

企画、立案し、

これに対して町の多くの人達も、彼等の意志に応え

「若者を送りだしてあげよう!」

という純粋な気持ちが、後押しをしました。


町の行政のトップの方も、


実は、今回、応援をしてくれていました。


「若い人が主体だから、がんばってください。応援します。」


決して


報道など表に出ず、黒子に徹してくれました。


「櫂伝馬がすきだから」


この言葉の意味は、公人としてではなく、私人として、

参加されたことの意思表明です。


※私などは、常日頃から、行政には、クレームを書いてきましたが、今回は、反省しています。(^_^;)

本当に、大人(たいじん)なんだと思います。



便乗、横やり、等々


様々な 障害を乗り越えて、


無事成功して、よかったと思います。


また、これまでの、助成金に偏ったの、

ぶら下がり、紐付き事業、目先の儲け中心の考えでは、

地域は既に成立できません。


大きなテーマを投げかける提案型の独自の事業スタイルが必要です。

根気と努力が必要です。


これからの島の事業の中心は、


若い世代が、積極的に前にでるべきだと思いました。



この島に、阻害となる事業ブローカーなど必要ありません。


町民も把握していない、構成員、

本人も、名前も間違えるような、

似たような名前の団体・組織は必要ありません。



こんな、人口規模の小さな離島になってしまった場所に、

事業報告も何もわからない得体の知れない組織など

大多数の町民は必要としていません。



もっと、シンプルに、オープンに、わかりやすく


我々の共有の財産である


地域、


大崎上島は、論じられ、語られるべきものなのです。



そうすれば、もっと新陳代謝はあがり、


地域と人の結びつきは強くなり


この島は、もっとよくなると思います。


当たり前のことなんです。


そうしなければ、同じ結果


つまり


島には将来があるのか?


と思います。










ネットワークの話


私のブログの管理の悪さからか、本局(櫂伝馬のHP、及びブログ)

にアクセスが思うように認知されていないためか、

伸びず、こちらのページを参照される方が多いです。


当初は、完全に分けて管理しようと思っていましたが、

櫂伝馬や船の内容の記述を前から書いていた関係で

どうしても、検索がかかってしまいます。


一ヶ月少しのHPに検索がヒットするのを期待した私の見込み違いが原因です。

以下の、画像は、本局のアクセス状況です。



2重アクセスをカウントしないようにしているので、正確な実数にちかいのではないかと思います。


打瀬船の現存する地域

そして、和船の資料館から

船に興味のある方から

アクセスがあります。

裏話なのですが、

櫂伝馬や、打瀬船など、

一般の多くの人に認知してもらうには、継続した取組が必要です。

そういう意味でコネクターが必要であり、

小さな点が線となり結びつくことのできるきっかけになればと思います。


大きなイベントに参加させていただき光栄でしたが、

反省することが多いです。


やっぱり、故郷が少しでも多くの人に支えて頂いて

永続してもらえればと願っています。

近畿広島県県人会


2年前から、お誘いがあり、お断りしていましたが、

ことあるごとに、

「はいらないか。」

とお誘いがあり

また、先輩方が副幹事をされているということで、

断れない状況になり入会することになりました。


しかし、

みなさん、おっさん ばっかりですな。


故郷はいいもんですね。

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