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女子櫂

櫂伝馬競争に参加していただいた仲間が色々と書かれているので、傍観するのもいやなので、コメントします。

すべてを彼女に集約し、責任を押し付けるやり方は、おかしい
一人の人間、受忍の限度ってあるだろう。

あくまで女子櫂は、祭りの主催者側の設定で作られたものだから、段取りの悪さを彼女達に、クレームするのはおかしい。
それに、話題の中に宮島の歴史がでないのは本来おかしなはなし。

逆に島の主体性ってなんだろう?と考えてしまう。

ネットを使う人間の宿命だけど一方は匿名、一方は限りなく本人
その差は大きい 

私は、人間千差万別
彼らがこの島に来て、また帰ってきて、どのように島が映り、どのように対処していくのか、そちらのほうに興味がある。

もしかすると、同じ意見もあるだろうし、そうでないこともある。
多様性があるから、ズレが生じるから、幅が広がる。

地元よそ者、こういった二元論も芸がない。
人間は移動する生き物だし、一生を同じ場所で生まれ、終わるのは、ごくわずかだろう。

生活のため、職のため、移動する人、しなければいけない人は、私の周囲にはたくさんいる。
好きでしているのではなく、組織で飯を食べるため、我慢はトレード関係ということだ。
世界が分業制になり、資本は世界を瞬時に飛び回り、職の内容もかわり国際化のいい面、悪い面が顕著になってくる。

人は瞬時に変わることはなかなか大変だ。

この島がなんとかやってこれたのは、対応力の速さ、ある面懐が深かった部分もある。
ちゃんとした、コミュニケーションがとれていたら、今回のようなことにはならなかったのになと残念に思います。

時間の経過で徐々に収まっていくのだろうけれど、整理して考えると、わかりやすいと思います。

当初から、メディア対策として、「女性」という話題性で語られると、本題からずれてくることは危惧されていましたが、それなら、「大崎上島でメディアを作ればいいじゃないか」というのが、私の答えです。

素材の提供は大崎上島で、編集はメディアなんて、フェアじゃない。
もも旅のようにちゃんと私の意見を反映してくれるメディアもあればそうではないメディアも存在する。

表現力を磨き、主体的に生きることを表現できる大崎上島になれば、魅力は増すし、ブレがなくなりますますこの島のよさが理解しやすくなる。

思わぬ市場を開拓すると、そこに新たな雇用が生まれる

なるべくフラットになるように、意思の疎通を図り、会話の中から熟成した成果を得ることができればと思います。

コミュニケーションづくりは、簡単なようで実は大変ですが、ここからがスタートです。
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帰省所感

いろいろな立場の人物を小説に登場させて意見を述べてもらう
食い違い、行き違い、誤解、錯覚、はたまた別れ

人間は何を見つけるのでしょうか?


20数年ぶりに、島で出会った人たち

彼らに共通しているのは、主体的に生きること
リスクを背負って生き、その中で自分の発言に責任をかけてしゃべっている人

魅力的でした。

懐かしい写真を熱心に説明してくれたおじいさん
熱い海の男を育てることに生きがいを感じる60代の教官
まがったことが大嫌い、正義感に燃えるおばば
都会にない何かを見つけにきたおねえさん
町に明日をかける20代の若者たち

大震災を境に主体的な生き方をする人が増えたといわれていますが、僕にとっては、やはり彼らの行動はリスペクトすべきものですし、宝ものです。

ぐっと人間として上島がちかく感じた2日間でした。

お祭り 帰省完了

念願のお祭り、櫂伝馬、花火、そして、旅する櫂伝馬でお世話になった人たちのお礼参り

完了しました。

動画、写真もなんとかとれました。

人との対話が主な目的 7人の方と接触できました。

大望月邸、千代田スタジオ、大串海水浴場、商船関連、

2日間でしたが、時間の余裕が欲しいです。

明日から仕事ですので、今日は休養して明日の仕事に臨みます。



2013年の夢

2TBのネットワークサーバには、2万枚ほどの写真を保存しています。
その中には、大崎上島の写真もたくさんあります。
2002年から現在に至るまで、個人、郷土の先輩が撮られたものも入れています。

これだけの量になると、最新のパソコンの性能でも、長い間 愛用してきたソニー製のビューアソフトを使っても解析するのにすごく時間がかかります。

タグなど整理していないので、探すのに非常に苦労します。
もっと、快適に使えるように増設なり、整理するなどしなければいけないと思います。

櫂伝馬もそうですが、過去に撮ってきた写真を見ると、いろいろなメッセージが心に訴えてきます。

過去、現在、そして これから来る未来に向けどうしていけばいいのか、暗示が隠されています。

学校の先輩である、豊浜町ホームページのきたきさんに影響を受けて光ファイバーが引かれる前の、2000年前後に、「大崎上島に関するページにようこそ」を開いてすでに12年が経過しました。

ホームページの趣旨・目的も個人ではなく地域の活性化、過疎化が進行していた島を情報のネットワークで再構築したいという意思が当初から働いていました。

森総理の時代は、インターネット博覧会インパクが開催され、ITが魔法の道具のように扱われ、猫も杓子もIT・ITの時代になりました。

しかし、あれだけあった夢物語の数々は、結局地域の恩恵を与えるまでには至らず、地域再編という平成の大合併から現在に至りほぼ消滅してしまいました。

瀬戸田町のホームページができたてのころ担当の方とメールでやり取りしたことは、過去、私の書いた記事を読んだことのある人ならご存知でしょうが、すぐに合併してしまい、町がなくなりました。

当時IT村などとメディアにもてはやされ場所の現在の姿を知っている人はほとんどいないのではないでしょうか。

こんなことを書くものだから、敵が多いのでしょう。

しかし、ちゃんとデーターをとって時系列で項目別で並べていくと、途中で懸案事項が消えて有耶無耶になってしまっていることに気がつきます。
新たな投資対象を見つけ、無駄な税金を再投資していく方法は、住民・国民の忘れたころに行われることが常です。

もっともな、屁理屈をつけて、効果測定のはかることのない空絵を描くわけです。

パソコン的な使い方をしていると、過ちを認識する道具として使うと非常に便利です。

しかし色々なことを書いてきても、人口は減り続けている、若者が定着できる働く場所を見つけるは難しい、病院、交通の便は悪化するばかり

抜本的解決には、つながりません。 ホームページのアンケートでもほとんど、この2つの問題に返事をくれる人がほとんどです。

島の現状は都会の20年先をいっている、カッコいい言い方をすれば幸せのベクトルはたくさんある、島にしかないものも多い、・・・・・・しかし、曖昧ですよね。

こうったことを書き続けてわかったようなフリをしてきたのが自分です。

結局自分の出した答えは、

・大きな社会問題は、問題提起して考えてもらい解決方法を探っていく(地域の問題としてより、国の問題として)
・個人のできることを見つけ、そこから、関連性を見つける(そのほうが現実的だし、成果が見えるから)
・既成の価値観にのっかり頼るより、新しいものを作ったほうが、結局は小回りがきく


夢として、近い将来(1年~2年)縁のあるアーティストにコンサートを開催してもらえるよう働きかけたい
民間・自営業者が元気がないと、町は滅びるので、多くの人にこの島のすばらしいとこを知ってもらい足を運んでもらえるよう広報活動していきたい。
(交流人口アップ)

夢をみる人は努力する人である
情報を受け入れる側より、発信する側のほうが、得
なんとか、なるさ大崎上島

解決策にはなっていないか・・・・・・。
しかし、継続すれば、可能性は広げることはできる
信念をもって取り組まないといけません。

帰省したいな、17夜祭り

なんとか帰りたいものだ 夏祭り

子供にも見せてあげたい 櫂伝馬

いつまでも永続してほしい 大崎上島

田舎があるだけで、祭りが続いているだけで、幸せだ。

ありがとう ありがとう


パソコンセットアップ

前回、長年付き合ってきたデスクトップパソコンのハードディスが壊れたので、新しい機種に交換した。

10年前にお世話になったことのあるエプソンダイレクトで購入した。
値段は、安い・・・・・
しかし、性能はいい

おそらく生活家電のなかでパソコンが一番お買い得だと、思っている。
4テラのネットワークサーバーにデーターを保存できるように、3台のノート型パソコンに設定している。
画像も、2万枚近い枚数が、時系列で参照・保存できるようにしている。
iTunesの音声ファイルも同様な設定にしているので、ネットワークサーバーのファイルを参照してやり取りをしている。


ウインドウズ98のころにアパッチをインストールして自宅サーバーを立てて、近くの家電のパソコンを使ってホームページをチェックしたり、アホな遊びばかり昔はしていたけれど、足元にあるネットワークサーバーを使うと、簡単にできてしまう実に楽チンな情報化時代になってしまった。

近いうちに、巨大なデーターもチップで持ち運びできる時代がすぐにくるだろうから、そうなってくると、電子化の意義が重要になってくる。

メディアの値段が極端に安くなってしまった今、逆に使う人間がどんどん遅れていってしまい、対応に四苦八苦しているのが、現状じゃなかろうか?

これからの島の時代は、ネットワークの時代になるだろうし、もうすでになっている。
距離感がないのだから、大阪でも島の情報をネット放映もできるし、ルイさんのところのアンテナも、島の喫茶店ではなく、東京の喫茶店と同じ仮想空間の中に存在することも可能だ。

距離感がないことは、いろいろな意味で見直しや、チャンスが生まれてくる。

リアルと仮想空間のギャップを埋める作業が、楽しみの一つになってくる。

大崎上島定住支援プロジェクトも面白い試みで、時代のニーズに合致している。

最近、特に思うのは、みんな肝っ玉が据わってきた点
電波世代、ネット世代だから、メディアに取り上げられることが多くなっているが、ぶれがない。

生き方を含め方法論なり、目的意思を強くもっているので、旧世代が抱いている島のイメージを払拭できる可能性を秘めている。

宮本常一ではないけれど、「歩く、見る、聞く」生き方を実践する若者が増えてきているんだなと実感

経験は人を鍛え、そして育てる 体験にまさる知識はない

わたしのように書くだけなら簡単なことなんだけどね。

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